一年間つみたてNISAでオルカン投資した場合もっともオトクな証券会社は?

一年間つみたてNISAでオルカン投資した場合もっともオトクな証券会社は?

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の三大ネット証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をつみたてNISAの上限額となる40万円分(月額33,333円)を購入した場合もっともオトクになる証券会社はマネックス証券でした。

各証券会社でどのくらいのポイントがもらえて、どれくらいの差があるのか確認し、同じ額を投資するなら少しでもお得な証券会社を選ぶ参考にしてください。

SBI証券

SBI証券のクレカ投資でもらえるポイントは0.5%です。

注意
0.5%ポイント還元は年会費無料の三井住友カード(NL)です。年会費5,500円(税込)の三井住友カード ゴールド(NL)は1.0%のポイント還元、年会費33,000円(税込)の三井住友カード プラチナプリファードカードは2.0%のポイント還元になります。

毎月の33,333円の投資で167ポイントが獲得できるため年間で167×12ヶ月=2,004ポイントが獲得できます。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の投資信託保有ポイントは年率0.042%(円未満切上げ)となっているので、一年間で96ポイントが獲得できます。

クレカ投資ポイントの2,004ポイントと投資信託保有ポイントの96ポイント、合計2,100ポイントを獲得できます。

投資信託保有ポイント
経過月 投資信託保有残高 獲得ポイント
1ヶ月 33,333円 2ポイント
2ヶ月 66,666円 3ポイント
3ヶ月 99,999円 4ポイント
4ヶ月 133,332円 5ポイント
5ヶ月 166,665円 6ポイント
6ヶ月 199,998円 7ポイント
7ヶ月 233,331円 9ポイント
8ヶ月 266,664円 10ポイント
9ヶ月 299,997円 11ポイント
10ヶ月 333,330円 12ポイント
11ヶ月 366,663円 13ポイント
12ヶ月 400,000円 14ポイント
合計   96ポイント

楽天証券

マネックス証券のクレカ投資でもらえるポイントは0.2%ですが、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして積立てることで0.5%のポイント還元になりますので、楽天キャッシュでの積立として計算します。

毎月の33,333円の投資で167ポイントが獲得できるため年間で167ポイント×12ヶ月=2,004ポイントが獲得できます。

楽天証券は月末時点の投資信託残高が一定の金額に到達した際にポイントを付与します。年間40万の投資信託の購入により40ポイントが獲得できます。

クレカ投資ポイントの2,004ポイントと投資信託保有ポイントの40ポイント、合計2,044ポイントを獲得できます。

投資信託保有ポイント
経過月 投資信託保有残高 獲得ポイント
1ヶ月 33,333円 0ポイント
2ヶ月 66,666円 0ポイント
3ヶ月 99,999円 0ポイント
4ヶ月 133,332円 10ポイント
5ヶ月 166,665円 0ポイント
6ヶ月 199,998円 0ポイント
7ヶ月 233,331円 0ポイント
8ヶ月 266,664円 0ポイント
9ヶ月 299,997円 0ポイント
10ヶ月 333,330円 30ポイント
11ヶ月 366,663円 0ポイント
12ヶ月 400,000円 0ポイント
合計   40ポイント

マネックス証券

マネックス証券のクレカ投資でもらえるポイントは1.1%です。

毎月の33,333円の投資で367ポイントが獲得できるため年間で367ポイント×12ヶ月=4,404ポイントが獲得できます。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の投資信託保有ポイントは年率0.03%(円未満切上げ)となっているので、一年間で70ポイントが獲得できます。

クレカ投資ポイントの4,404ポイントと投資信託保有ポイントの70ポイント、合計4,474ポイントを獲得できます。

投資信託保有ポイント
経過月 投資信託保有残高 獲得ポイント
1ヶ月 33,333円 1ポイント
2ヶ月 66,666円 2ポイント
3ヶ月 99,999円 3ポイント
4ヶ月 133,332円 4ポイント
5ヶ月 166,665円 5ポイント
6ヶ月 199,998円 5ポイント
7ヶ月 233,331円 6ポイント
8ヶ月 266,664円 7ポイント
9ヶ月 299,997円 8ポイント
10ヶ月 333,330円 9ポイント
11ヶ月 366,663円 10ポイント
12ヶ月 400,000円 10ポイント
合計   70ポイント

つみたてNISA最強証券会社は「マネックス証券」

クレカ投資ポイント、投資信託保有ポイントとその合計をまとめました。

SBI証券と楽天証券は獲得できるポイントがほぼ一緒ですが、マネックス証券だとSBI証券と楽天証券の2倍以上のポイントが獲得できます。

同じ「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」なら年間4,474ポイント獲得できるマネックス証券一択です。

インデックス別の投資実績
証券会社 クレカ投資ポイント 投資信託保有ポイント 合計獲得ポイント
SBI証券 2,004ポイント 96ポイント 2,100ポイント
楽天証券 2,004ポイント 40ポイント 2,044ポイント
マネックス証券 4,404ポイント 70ポイント 4,474ポイント

SBI証券と楽天証券を抑えてマネッックス証券のクレジットカード投信積立のポイント還元率はNo.1です。

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