再現性があり、誰でも簡単にできる株式投資の方法があります。
一気に資産が何倍にもなるような投資方法ではありませんが、低リスクで資産を増やすことができるのがインデックス投資です。
インデックス投資により2024年8月3日時点で+660.1万円(利益率+44.34%)の利益を得ています。
株式投資と聞くとギャンブルを連想する方もいると思いますが、正しい銘柄を選び長期の投資を前提にすればリスクは大きくありません。
2020年1月20日に楽天証券で楽天VTIを購入以来、つみたてNISA、iDeCoも活用し米国株と全世界株を中心としてインデックス投資の実績を毎週公開しています。
米国は人口増により市場が拡大しつづけ、投資環境が整備されているためS&P500、VTI、NASDAQ100の3つ指数に連動する投資信託、ETFに継続的に投資することで資産を増やすことが基本戦略ですが、より分散させてリスクを低下させる目的で全世界株(オールカントリー)もポートフォリオに加えています。
この記事でインデックス投資の実績を見て興味が湧いた方は、ぜひ小額からインデックス投資をはじめてみてください。
米国をインデックス投資の中心に選んだ理由は下記の記事で確認してください。
▼この記事の目次(もくじ)
米国インデックス&全世界インデックス投資の実績
今週の新規投資は、オールカントリー(全世界株)が+50,033円、S&P500が0円、VTIが0円、NASDAQ100が0円でした。
毎月50,000円のクレジットカード投資分を残しますが、2024年分の新NISA枠は埋まっています
投資結果は、2024年8月3日時点での投資額は14,888,915円(前週比+50,033円)、評価額21,490,313円(前週比-542,762円)、利益は+6,601,398円(前週比-592,795円)、利益は前週比でマイナス8.24%でした。
4週連続のマイナス、円高と株安のダブルパンチで5週前の高値から約230万円の利益が吹き飛びました🥲
インデックス投資だからといってずっと上昇し続けることはなく、普通にこれくらいの下落局面はあります。
何も変えず、引き続きホールドです。
インデックス投資にクレジットカードを使うことでポイントがもらえます。同じ額の投資でも長期で大きな差がつくのでまだ使っていない人はクレカ投資を検討してください。
クレカ投資でもらえるポイントだけではなく、保有しているインデックスファンドに対してポイントがもらえる証券会社を選びましょう。
前週の結果は、 インデックス投資による利益+719.4万円(利益率+48.48%)【2024年7月27日】で確認できます。
インデックス別の投資額、評価額、利益額、利益率を一覧にまとめました。カッコ内の数字は前週比です。
インデックス名 | 投資額 | 評価額 | 利益額 | 利益率 |
---|---|---|---|---|
オールカントリー (全世界株) |
7,152,759円 (+50,033円) |
8,148,317円 (-152,389円) |
+995,558円 (-202,422円) |
+13.92% (-2.95%) |
S&P500 | 3,934,945円 (0円) |
6,548,344円 (-173,431円) |
+2,613,399円 (-173,431円) |
+66.42% (-4.41%) |
VTI | 2,087,626円 (0円) |
3,630,623円 (-61,929円) |
+1,542,997円 (-61,929円) |
+73.91% (-2.97%) |
NASDAQ100 | 1,713,585円 (0円) |
3,163,029円 (-155,013円) |
+1,449,444円 (-155,013円) |
+84.59% (-9.05%) |
インデックス投資額、評価額、利益額の比率をグラフにすると下記のようになります。
後発のオールカントリーは、現状は投資額が大きく利益が低いことがわかります。
オールカントリー(全世界株)インデックス投資銘柄別の投資実績
オールカントリー(全世界株)インデックス投資銘柄別に投資額、評価額、利益額、利益率を一覧にまとめました。カッコ内の数字は前週比です。
※各投資銘柄の購入時期、購入額はバラバラですので、利益率が投資銘柄の評価につながりません。
投資銘柄 | 種別 | 投資額 | 評価額 | 利益額 | 利益率 |
---|---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 投資信託 | 7,015,785円 (+50,033円) |
8,009,745円 (-151,310円) |
+993,960円 (-201,343円) |
+14.17% (-2.99%) |
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 136,974円 (0円) |
138,572円 (-1,079円) |
+1,598円 (-1,079円) |
+1.17% (-0.79%) |
S&P500インデックス投資銘柄別の投資実績
S&P500インデックスの投資銘柄別に投資額、評価額、利益額、利益率を一覧にまとめました。カッコ内の数字は前週比です。
※各投資銘柄の購入時期、購入額はバラバラですので、利益率が投資銘柄の評価につながりません。
投資銘柄 | 種別 | 投資額 | 評価額 | 利益額 | 利益率 |
---|---|---|---|---|---|
iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655) | ETF(円建て) | 1,285,200円 (0円) |
2,198,070円 (-76,734円) |
+912,870円 (-76,734円) |
+71.03% (-5.97%) |
NEXT FUNDS S&P 500 指数 (為替ヘッジなし)連動型上場投信(2633) |
ETF(円建て) | 68,700円 (0円) |
111,660円 (-3,870円) |
+42,960円 (-3,870円) |
+62.53% (-5.63%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 投資信託 | 1,280,998円 (0円) |
1,949,437円 (-42,328円) |
+668,439円 (-42,328円) |
+52.18% (-3.30%) |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 投資信託 | 1,300,047円 (0円) |
2,289,177円 (-50,499円) |
+989,130円 (-50,499円) |
+76.08% (-3.88%) |
VTI投資銘柄別の投資実績
VTI投資銘柄別に投資額、評価額、利益額、利益率を一覧にまとめました。カッコ内の数字は前週比です。
※各投資銘柄の購入時期、購入額はバラバラですので、利益率が投資銘柄の評価につながりません。
売却により「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は持分がなくなりました。
投資銘柄 | 種別 | 投資額 | 評価額 | 利益額 | 利益率 |
---|---|---|---|---|---|
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 2,087,626円 (0円) |
3,630,623円 (-61,929円) |
+1,542,997円 (-61,929円) |
+73.91% (-2.97%) |
NASDAQ100インデックス投資銘柄別の投資実績
NASDAQ100インデックス投資銘柄別に投資額、評価額、利益額、利益率を一覧にまとめました。カッコ内の数字は前週比です。
※各投資銘柄の購入時期、購入額はバラバラですので、利益率が投資銘柄の評価につながりません。
売却により「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」と「eMAXIS NASDAQ100インデックス」は持分がなくなりました。
投資銘柄 | 種別 | 投資額 | 評価額 | 利益額 | 利益率 |
---|---|---|---|---|---|
上場インデックスファンド米国株式 (NASDAQ100)為替ヘッジなし(2568) |
ETF(円建て) | 976,170円 (0円) |
1,857,570円 (-86,970円) |
+881,400円 (-86,970円) |
+90.29% (-8.91%) |
MAXISナスダック100上場投信(2631) | ETF(円建て) | 523,320円 (0円) |
836,220円 (-39,270円) |
+312,900円 (-39,270円) |
+59.79% (-7.50%) |
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ) | ETF(ドル建て) | 214,095円 (0円) |
469,239円 (-28,773円) |
+255,144円 (-28,773円) |
+119.17% (-13.44%) |
インデックス投資におすすめの証券会社
インデックス投資には、ネット証券シェア上位3社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券がおすすめです。
ただし、記載した銘柄のうち「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」はSBI証券しか扱いがありませんので、投資の可能性がある方は必ずをSBI証券を選んでください。
証券会社に迷う場合は、全銘柄が購入可能かつネット証券シェアNo.1の「SBI証券」を選ぶことおすすめします。
迷っている時間は無駄です。100円から投資ができる投資信託で投資デビューしましょう。
SBI証券は国内株式個人取引シェアNo.1の証券会社です。
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