【運用7週目】トラリピの実質運用損益は前週比-12,085円

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は前週比-12,085円

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は前週比-12,085円

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は前週比-12,085円

30万円を元手に2018年12月24日からトラリピを運用しています。
※30万円でスタートしましたが、2019年1月3日の豪ドル/円急落に伴い確実にロスカットを避けるために30万円しました。今後状況に応じて出し入れします。

投資ですので良いときもあれば悪いときもあると思いますが、損失が出ているときも含め、すべての結果を包み隠さず晒しますので、トラリピの評価に迷っている方にとってはじめるキッカケもしくは、反面教師になればと思います。

未来が誰にも読めない以上、投資に戦略があるとすれば誰よりも早く始めることです。
この記事をきっかけに投資に始める人が少しでも増えると嬉しいです。

トラリピをはじめた経緯は、「30万円でトラリピはじめました」で書きましたので、興味があればお読みください。

トラリピ7週目の運用パフォーマンス

トラリピ運用7週目の前週比は、現金残高+774円、評価損益-12,085円で、実質の損益は-11,311円という結果になりました。

現金残高は増えたものの所有している通貨の評価額のマイナスが膨らんだため、前週比の実質の損益は大きくマイナスに振れました。

通算の実質損益は、+2,629円となり利益は確保できています。

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は-12,085円

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は-12,085円

前週の結果に興味がある方は下記の記事をご覧ください。
参考記事:【運用6週目】トラリピの運用実績は+4,361円

トラリピで収益を上げる仕組みは、通貨を所有しながら評価損に耐え、反転した際に小さな利益を積み上げていきます。

今週のように取引通貨の下落局面では、通貨の購入が成立した直後から評価損が積み上がり、決済がされないという状況が発生します。

利益を上げていく過程では必ず通る道なので、評価損に耐えながら取引通貨の反転を待ちたいと思います。

今週の結果をまとめました。

トラリピ7週目の運用収支
比較項目 前週増減 今週(7週目) 前週
投資金額 600,000円 600,000円
維持率 -2,178% 1,776% 3,954%
実質レバレッジ +0.77倍 1.41倍 0.64倍
現金残高 +774円 613,686円 612,912円
評価損益 -12,085円 -11,057円 +1,028円
決済件数 -4本 1本 5本
決済損益 -2,925円 +800円 +3,725円
時価残高 -11,311円 602,629円 613,940円
証拠金必要額 +118円 166,159円 166,041円
余剰残高 -11,429円 436,470円 447,899円

注文設定通貨別のパフォーマンス

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は-12,085円

【運用7週目】トラリピの実質運用損益は-12,085円

注文設定をしている豪ドル/円、NZドル/米ドルそれぞれの通貨別のパフォーマンスを確認していきます。

豪ドル/円のパフォーマンス

今週の豪ドル/円は、決済1本、買い4本が成立しました。

評価損が膨らんでいますが、所有通貨も6000に増えましたので反転の時を待ちたいと思います。

トラリピ7週目の豪ドル/円の運用収支
比較項目 前週増減 今週(7週目) 前週
証拠金必要額
(総額)
0 117,952円 117,952円
証拠金必要額
(ポジション分)
+9,432円 18,912円 9,480円
所有(ボジション)通貨数 +3,000通貨 6,000通貨 3,000通貨
決済件数 -1本 1本 2本
決済損益 -1,200円 +800円 +2,000円
評価損益 -7,110円 -6,060円 +1,050円

NZドル/米ドルのパフォーマンス

今週のNZドル/米ドルは、決済が0本、買い3本が成立しました。

豪ドル/円同様、所有通貨と評価損が大きく増えています。

トラリピ7週目のNZドル/米ドルの運用収支
比較項目 前週増減 今週(7週目) 前週
証拠金必要額
(総額)
0 439.20米ドル 439.20米ドル
証拠金必要額
(ポジション分)
+82米ドル 136.80米ドル 55.20米ドル
所有(ボジション)通貨数 +3,000通貨 5,000通貨 2,000通貨
決済件数 -3本 0本 3本
決済損益 -1,725円 0円 +1,725円
評価損益 -4,975円 -4,997円 -22円

豪ドル/円、NZドル/米ドルの値動き

トラリピの運用を開始した2018年12月24からの豪ドル/円、NZドル/米ドルの値動きです。

2019年1月3日の値動きは異常でしたが、それ以外はしっかりと設定したレンジに収まっていますのでトラリピの利益が出やすい状況にあります。

豪ドル/円のチャート

年明けから上昇基調できていましたが、2月に入り下落の傾向が出ています。

トラリピ的にはここでしっかりとポジションを確保し、評価損に耐えながら反転を待つことになります。

トラリピ運用開始からの豪ドル/円チャート

トラリピ運用開始からの豪ドル/円チャート

NZドル/米ドルのチャート

豪ドル/円と同様、大きく下げています。

直近の安値となっている0.6700米ドル辺りで反転するのか、それとも更に下がるのか、来週が楽しみですね。

いずれにせよ評価損に耐えるタイミングなので、一喜一憂せずに反転を待ちたいと思います。

トラリピ運用開始からのNZドル/米ドルチャート

トラリピ運用開始からのNZドル/米ドルチャート

トラリピの口座を開設する

トラリピ 今週の決済

今週の決済は、豪ドル/円が1回、NZドル/米ドルが0回、合計1回の決済がおこなわれました。

トラリピ 今週の決済
成立日時 通貨ペア 取得価格 成立価格 損益
2019/02/06 00:27 豪ドル/円 78.60円 79.40円 +800円

トラリピ 今週のポジション

今週は、7本の購入が成立し、決済が1本だったため、所有通貨は11本になりました。

豪ドル/円とNZドル/米ドルともに下落局面ということで評価損益は真っ赤になっていますが、反転した際には収益に変わりますので、その時まで評価損に耐えたいと思います。

トラリピ 今週のポジション
成立日時 通貨ペア 取得単価 評価損益
2019/02/08 09:30 豪ドル/円 77.80円 -10円
2019/02/07 11:10 NZドル/米ドル 0.6760米ドル -121円
2019/02/07 06:45 NZドル/米ドル 0.6800米ドル -560円
2019/02/07 03:19 NZドル/米ドル 0.6840米ドル -999円
2019/02/06 17:45 豪ドル/円 78.20円 -410円
2019/02/06 13:44 豪ドル/円 78.60円 -810円
2019/02/05 12:54 豪ドル/円 79.80円 -2,010円
2019/02/01 00:57 豪ドル/円 79.40円 -1,610円
2019/01/31 09:20 NZドル/米ドル 0.6920米ドル -1,878円
2019/01/31 04:00 NZドル/米ドル 0.6880米ドル -1,439円
2019/01/18 04:45 豪ドル/円 79.00円 -1,210円

現在のトラリピ設定

現在のトラリピ注文設定は、人気ブログ「不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ」の鈴さんが企画する「(設定公開)【鈴と一緒に運用しよう】トラリピで月20万円稼ぐ鈴が12月24日から30万円で運用を始めます」に乗っかって設定したものです。
経緯等の詳細に興味があれば下記の記事を参照してください。
関連記事:30万円でトラリピはじめました

豪ドル/円を取引する場合

買い→売り注文と売り→買い注文の2つの設定が必要です。

予算として最低でも20万円を用意しましょう。
20万円以下でも設定は可能ですが、ロスカットされて損が確定される可能性が高くなります。

関連記事1:トラリピ設定 豪ドル/円の買い→売りイフダン
関連記事2:トラリピ設定 豪ドル/円の売り→買いイフダン

NZドル/米ドルを取引する場合

豪ドル/円と同様に、買い→売り注文と売り→買い注文の2つの設定が必要です。

豪ドル/円の20万円は用意できない場合は、NZドル/米ドルだけをやるという方法もあります。

予算として10万円用意してください。
10万円以下でも設定は可能ですが、ロスカットされて損が確定される可能性が高くなります。

関連記事1:トラリピ設定 NZドル/米ドルの買い→売りイフダン
関連記事2:トラリピ設定 NZドル/米ドルの売り→買いイフダン

トラリピでFXをはじめよう!

投資に興味のある方は、設定さえすればほったらかしで24時間不眠で働いてくれるトラリピがオススメです。

今週も0時台や3時台の成立があり、自動売買の恩恵を受けることができました。

トラリピの口座を開設する

トラリピはジャンルとしてはFX取引ですが、「FXは難しい!」と思っているあなたは、トラリピを使うことでFXへの印象が大きく変わると思います。

FXのメリットには、

少額から始められる

24時間売買できる

売りから入れる

がありますが、同時にFXは難しい、FXは危険というイメージがあります。

FXが投資である以上リスクゼロにはなりませんが、トラリピであれば

自分のタイミングで相場を見ることができない

相場の動向を気にしたくない

リスクを抑えて資産を増やしたい

というメリットが生まれ、注文設定後は、ほったらかしの運用できるため、投資初心者の方も比較的に安心して資産を預けることができます。

日々の小さな利益が積み重なり、5年後、10年後には大きな差になりますので、未来を見据えた投資をしていきましょう。

未来はどうなるかわかりませんが、テクノロジーの力を借りてお金を運用する未来は確定です。

進んでいる人はもう始めています。
乗り遅れないように、実体験を通じて投資の感覚を養いましょう。