【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

30万円を元手に2018年12月24日からトラリピを運用しています。
※30万円でスタートしましたが、2019年1月3日の豪ドル/円急落に伴い確実にロスカットを避けるために30万円を追加しました。
※別用途(新規公開株への投資)で使うため2019年2月に20万円出金し、ロスカットのリスクを考慮して40万円で運用しています。

投資ですので良いときもあれば悪いときもあると思いますが、損失が出ているときも含め、すべての結果を包み隠さず晒しますので、トラリピの評価に迷っている方にとってはじめるキッカケもしくは、反面教師になればと思います。

未来が誰にも読めない以上、投資に戦略があるとすれば誰よりも早く始めることです。
この記事をきっかけに投資に始める人が少しでも増えると嬉しいです。

トラリピをはじめた経緯は、「30万円でトラリピはじめました」で書きましたので、興味があればお読みください。

トラリピ15週目の運用パフォーマンス

トラリピ運用15週目の前週比は、現金残高+705円、評価損益-1,193円で、実質損益は-488円という結果になりました。

今週は、決済は1回、買い1回とあまり動きがない一週間でした。

トラリピは狙っている利益に近い価格帯の保有通貨以外は評価損を抱えることが多く、常に評価損(稀に評価益になることがあります)を抱えながらの運用になります。

よって、実質の損益を計算する際には、「トラリピ口座残高(現金残高)」ー「投資額」+「評価損益」で計算する必要があります。

評価損益を無視して計算するとトラリピの口座残高は増えたけど、実際には利益が出ていないという現象も起こりえます。

「学歴社会からのドロップアウト」では、全てのポジションを決済した場合、利益が出ているのか損益が出ているのかをわかりやすくするの目的で「実質損益」の額を公開しています。

要するに「トラリピ」で稼いだ利益が「実質損益」です。

「実質損益」がマイナスであれば「トラリピ」で損が出ているということになります。

今週はトラリピ口座の状況をご覧ください。

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

前週の結果に興味がある方は下記の記事をご覧ください。
参考記事:【運用14週目】トラリピの実質利益は前週比+3,351円で通算+18,405円

今週の結果をまとめました。

トラリピ15週目の運用収支
比較項目 前週増減 今週(15週目) 前週
投資金額 0 400,000円 400,000円
維持率 -1% 1,495% 1,496%
実質レバレッジ 0 1.68倍 1.68倍
現金残高 +705円 423,312円 422,607円
評価損益 -1,193円 -5,395円 -4,202円
時価残高 -488円 417,917円 418,405円
決済件数 0 1本 1本
決済損益 -20円 780円 800円
実質損益 -488円 17,917円 18,405円
証拠金必要額 +369円 167,007円 166,638円
余剰残高 -857円 250,910円 251,767円

注文設定通貨別のパフォーマンス

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

注文設定をしている豪ドル/円、NZドル/米ドルそれぞれの通貨別のパフォーマンスを確認していきます。

豪ドル/円のパフォーマンス

今週の豪ドル/円は、決済1本、買いゼロという結果に終わりました。

決済された1本は、決済トレールがマイナスに作用して、800円の利益での売却を設定していましたが、780円で決済されてしまいました。

豪ドル/円は、上昇傾向のためトラリピでは珍しく評価益が出ています。

トラリピ15週目の豪ドル/円の運用収支
比較項目 前週増減 今週(15週目) 前週
証拠金必要額
(総額)
0 117,952円 117,952円
証拠金必要額
(ポジション分)
-3,128円 12,672円 15,800円
所有(ボジション)通貨数 -1,000通貨 4,000通貨 5,000通貨
決済件数 0 1本 1本
決済損益 -20円 780円 800円
評価損益 +2,490円 640円 -1,850円
実質損益 +3,270円 16,780円 13,510円

NZドル/米ドルのパフォーマンス

今週のNZドル/米ドルは、決済がゼロ、買いゼロという結果に終わりました。

下落傾向のため評価損が大きく増えましたが、そうとう下までいかないとロスカットの心配はないので、ポジションを確保したいところです。

トラリピ15週目のNZドル/米ドルの運用収支
比較項目 前週増減 今週(15週目) 前週
証拠金必要額
(総額)
0 439.20米ドル 439.20米ドル
証拠金必要額
(ポジション分)
+27.04米ドル 136.80米ドル 109.76米ドル
所有(ボジション)通貨数 +1,000通貨 4,000通貨 5,000通貨
決済件数 0 0本 0本
決済損益 0 0円 0円
評価損益 -3,683円 -6,035円 -2,352円
実質損益 -3,683円 1,703円 5,386円

豪ドル/円、NZドル/米ドルの値動き

トラリピの運用を開始した2018年12月24からの豪ドル/円、NZドル/米ドルの値動きです。

2019年1月3日の値動きは異常でしたが、それ以外はしっかりと設定したレンジに収まっていますのでトラリピの利益が出やすい状況にあります。

豪ドル/円の日足チャート

超安定の豪ドル/円です。

チャートは値を徐々に上げながら上値を追う展開です。

トラリピ開始以降の高値周辺ですが、このまま上に抜けて利益を出したいところです。

トラリピ運用開始からの豪ドル/円チャート

トラリピ運用開始からの豪ドル/円チャート

NZドル/米ドルの日足チャート

豪ドル/円と同様にキレイなレンジ相場で、トラリピ向けの通貨ということがよくわかります。

下に抜けてポジションを確保するのか、値を戻して決済が成立するのか、どちらにしても来週は楽しくなりそうです。

トラリピ運用開始からのNZドル/米ドルチャート

トラリピ運用開始からのNZドル/米ドルチャート

トラリピの口座を開設する

トラリピ 今週の決済

今週の決済は、豪ドル/円が1本、NZドル/米ドルがゼロ、合計1本が決済されました。

決済された豪ドル/円は、決済トレールがマイナスに作用した結果、想定よりも20円安い決済となりました。

トラリピ 今週の決済
成立日時 通貨ペア 取得価格 成立価格 損益
2019/04/02 12:30 豪ドル/円 78.20円 78.98円 +780円

トラリピ 今週のポジション

今週は、1本の決済、1本の買い成立で、所有通貨に増減はありませんでした。

豪ドル/円は評価益が出ており、対してNZドル/米ドルは評価損が膨らんでいます。

トラリピ 今週のポジション
成立日時 通貨ペア 取得単価 評価損益
2019/04/02 22:21 NZドル/米ドル 0.6760米ドル -313円
2019/03/27 17:29 NZドル/米ドル 0.6800米ドル -760円
2019/03/27 10:00 NZドル/米ドル 0.6840米ドル -1,207円
2019/03/07 00:21 豪ドル/円 78.60円 +760円
2019/02/05 12:54 豪ドル/円 79.80円 -440円
2019/02/01 00:57 豪ドル/円 79.40円 -40円
2019/01/31 09:20 NZドル/米ドル 0.6920米ドル -2,101円
2019/01/31 04:00 NZドル/米ドル 0.6880米ドル -1,654円
2019/01/18 04:45 豪ドル/円 79.00円 +360円

現在のトラリピ設定

現在のトラリピ注文設定は、人気ブログ「不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ」の鈴さんが企画する「(設定公開)【鈴と一緒に運用しよう】トラリピで月20万円稼ぐ鈴が12月24日から30万円で運用を始めます」に乗っかって設定したものです。
経緯等の詳細に興味があれば下記の記事を参照してください。
関連記事:30万円でトラリピはじめました

オリジナルは30万円の運用ですが、ロスカットのリスクを考慮して40万円で運用しています。

豪ドル/円を取引する場合

買い→売り注文と売り→買い注文の2つの設定が必要です。

予算として最低でも20万円を用意しましょう。
20万円以下でも設定は可能ですが、ロスカットされて損が確定される可能性が高くなります。

関連記事1:トラリピ設定 豪ドル/円の買い→売りイフダン
関連記事2:トラリピ設定 豪ドル/円の売り→買いイフダン

NZドル/米ドルを取引する場合

豪ドル/円と同様に、買い→売り注文と売り→買い注文の2つの設定が必要です。

豪ドル/円の20万円は用意できない場合は、NZドル/米ドルだけをやるという方法もあります。

予算として10万円用意してください。
10万円以下でも設定は可能ですが、ロスカットされて損が確定される可能性が高くなります。

関連記事1:トラリピ設定 NZドル/米ドルの買い→売りイフダン
関連記事2:トラリピ設定 NZドル/米ドルの売り→買いイフダン

トラリピでFXをはじめよう!

投資に興味のある方は、設定さえすればほったらかしで24時間不眠で働いてくれるトラリピがオススメです。

トラリピの口座を開設する

トラリピはジャンルとしてはFX取引ですが、「FXは難しい!」と思っているあなたは、トラリピを使うことでFXへの印象が大きく変わると思います。

FXのメリットには、

少額から始められる

24時間売買できる

売りから入れる

がありますが、同時にFXは難しい、FXは危険というイメージがあります。

FXが投資である以上リスクゼロにはなりませんが、トラリピであれば

自分のタイミングで相場を見ることができない

相場の動向を気にしたくない

リスクを抑えて資産を増やしたい

というメリットが生まれ、注文設定後は、ほったらかしの運用できるため、投資初心者の方も比較的に安心して資産を預けることができます。

日々の小さな利益が積み重なり、5年後、10年後には大きな差になりますので、未来を見据えた投資をしていきましょう。

未来はどうなるかわかりませんが、テクノロジーの力を借りてお金を運用する未来は確定です。

進んでいる人はもう始めています。
乗り遅れないように、実体験を通じて投資の感覚を養いましょう。