トラリピで豪ドル/円の取引を始めませんか?
トラリピに興味を持っているけど始めるタイミングが分からないという方に向けて、今がトラリピを始めるのに最適な時期だということをお伝えしたいと思います。
この記事を書いている2019年8月12日時点で豪ドル/円(AUD/JPY)は71円台(71.362円〜71.663円)を推移しています。
この71円台という価格が豪ドル/円(AUD/JPY)にとって高いのか安いのかを知るために2007年1月2日から2019年8月7日までの日足の安値を年別に表にまとめました。
※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。
年 | 豪ドル/円 日足安値 |
---|---|
2007年 | 86.05円 |
2008年 | 55.05円 |
2009年 | 55.56円 |
2010年 | 71.83円 |
2011年 | 72.05円 |
2012年 | 74.36円 |
2013年 | 86.40円 |
2014年 | 88.25円 |
2015年 | 82.09円 |
2016年 | 72.25円 |
2017年 | 81.48円 |
2018年 | 77.16円 |
2019年 | 70.50円 |
過去最安値 | 55.05円 |
最安値は、2008年の55.05円です。
2008年はリーマンショックがあった年で、2008年10月3日に81円だった豪ドル/円(AUD/JPY)は、翌日に70.2円まで下がり、その後、上下しながら2008年10月24日に55.05円をつけます。
年が変わった2009年になっても50円台と60円を行ったり来たりしながら2009年4月3日に70円台の復帰を果たし、その後一時的な60円台もありましたが、2009年4月29日が60円台の最後となっています。
70円未満はリーマンショック級の出来事がない限り発生しておらず、現在の71円台というのが2007年以降の底値に近いことが分かります。
年別の豪ドル/円(AUD/JPY)日足安値をグラフにすると下記のようになります。
70のラインの少し上にある赤い線が現在の豪ドル/円(AUD/JPY)の価格となります。
赤い線の価格帯にある今からトラリピを始めれば、下落リスクはかなり低いことになります。
もちろん過去と違う値動きをする可能性もありますが、未来を予想できない以上、過去から学べることは多いです。
トラリピの仕組み
トラリピの仕組みがイマイチという方は、トラリピを運営しているマネースクエアが公開している動画を見て理解を深めてください。
トラリピは、為替相場がレンジ相場を形成する傾向が強いことを利用して細かく利益を積み上げていきます。
トラリピの仕組み上、一定の評価損をかかえることになりますが、過去の底値に近い今なら評価損のリスクは小さいと考えます。
トラリピを始めるなら今!
どのような投資であっても始めるタイミングは、非常に難しいものです。
トラリピに興味を持たれている方にとっても例外ではないと思います。
過去の相場通りに動く保証はありませんが、2007年以降、リーマンショックを除けば、今が底値に近いことは事実です。
この水準で「買い」トラリピをスタートさせれば、下落により評価損をかかえるリスクをかなり限定できそうです。
何事も始めようと思ったタイミングが正解だと思いますが、今は相場の後押しもあり最適なタイミングです。
トラリピの始め方がわからないという方は、私がトラリピをスタートした時の記事を参考にしてください。
参考記事:30万円でトラリピはじめました
興味はあるけどなかなか始められなかったあなた、是非、この機会を逃さないようにしてください。