2019年6月4日から運用をスタートさせたトラッキングトレードの実績を公開します。
投資資金は90万円です。
※トラッキングトレードのキャンペーンで2,000円のキャッシュバックを受け、口座残高が302,000円で運用を開始し、口座維持率が低下したため2019年6月18日に98,000円、2019年8月2日に100,000円、2019年8月5日に200,000円、2019年8月7日に200,000円を入金しています。
トラッキングトレードの売買設定は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネットの企画「トラッキングトレード 第8回ガチンコバトル(2019年6月3日〜2019年8月30日)」の「怠け者の楽々投資」と「チャーティスト先生」の2つを完コピして運用していましたが、2019年8月2日に「チャーティスト先生」を参考に運用していたユーロ/円(EUR/JPY)を、2019年8月25日に「怠け者の楽々投資」を参考に運用していた豪ドル/円(AUD/JPY)を停止し、現在オリジナルの設定で運用をしています。
この記事がきっかけとなり投資に始める人が少しでも増えると嬉しいです。
▼この記事の目次(もくじ)
トラッキングトレード16週目の「全通貨」運用収支
トラッキングトレード運用16週目は、決済損益-1,482円、評価損益-102,743円でした。
前週比では、口座残高-2,017円、評価損益-51,327円、実質損益-53,344円となり、トラッキングトレード運用開始からの通算では、口座残高+58,157円、評価損益-102,743円、実質損益-44,586円となりました。
先週は、8週ぶりに実質利益の黒字化を達成したのですが、わずか一週間で赤字転落となりました。
前週の結果に興味がある方は、下記の記事をご覧ください。
参考記事:【運用15週目】トラッキングトレードの実質利益は前週比+49,177円、通算+8,758円
トラッキングトレードは相場を読まずに決まった価格で機械的に購入するため、多くの場合は評価損(まれに評価益が発生することもあります)を抱えながらの運用になります。
よって、実質の損益を計算する際には、「トラッキングトレード口座残高(現金残高)」ー「投資額」+「評価損益」で計算する必要があります。
評価損益を無視して計算するとトラッキングトレードの口座残高は増えたけど、実際には利益が出ていないという現象も起こりえます。
要するに「トラッキングトレード」で稼いだ利益が「実質損益」です。
「口座残高」が増えていても「実質損益」がマイナスであれば「トラッキングトレード」で損が出ているということになります。
今週のトラッキングトレード口座状況をご覧ください。
今週の結果をまとめました。
※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。
比較項目 | 前週増減 | 今週(16週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -53,344円 | -44,586円 | +8,758円 |
決済損益 | -6,475円 | -1,482円 | +4,993円 |
評価損益 | -51,327円 | -102,743円 | -51,416円 |
投資金額 | 0円 | 900,000円 | 900,000円 |
口座資産 | -2,017円 | 958,157円 | 960,174円 |
口座維持率 | -226.24% | 591.57% | 817.81% |
実行レバレッジ | +1.17倍 | 4.23倍 | 3.06倍 |
新規売買回数 | +1回 | 28回 | 27回 |
決済(利食い)回数 | -20回 | 16回 | 36回 |
保有通貨ペア(ポジション) | +12,000通貨 | 42,000通貨 | 30,000通貨 |
続いて、通貨ごとの運用収支を確認します。
トラッキングトレード16週目の「豪ドル/円(AUD/JPY)」運用収支
今週の豪ドル/円(AUD/JPY)は、28回の新規購入と手動決済を含む16回の利食いとなりました。
決済損益でマイナスが発生した理由は、トラッキングトレードへの理解不足が招いたものです。
トラッキングトレードは、想定変動幅の値幅いっぱいまで損失方向へレートが動いたときに自動損切りが発生します。
トラッキングトレードの設定を想定変動幅160.0PIP(1.6円分)、最大ポジション数13と狭く設定していたため、想定以上の変動により、-1559円、-1605円の2回の自動損切りを発生させてしまいました。
トラッキングトレードは、相場を日々確認して止めないと自動損切りにより損失が出るということを身をもって体験することになりました。
「怠け者の楽々投資」のトラッキングトレード設定を完コピで購入分は残り17,000通貨は変わらずです。
引き続き、保有分は120円程度の利益が出たタイミングで手動で売っていきます。
比較項目 | 前週増減 | 今週(16週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -38,276円 | -2,038円 | +36,238円 |
決済損益 | -6,475円 | -1,482円 | +4,993円 |
評価損益 | -36,819円 | -52,052円 | -15,233円 |
売買手数料 | -380円 | 880円 | 1,260円 |
新規売買回数 | +1回 | 28回 | 27回 |
決済(利食い)回数 | -20回 | 16回 | 36回 |
保有通貨ペア(ポジション) | +12,000通貨 | 30,000通貨 | 18,000通貨 |
トラッキングトレード16週目の「ユーロ/円(EUR/JPY)」運用収支
「チャーティスト先生」を完コピしてユーロ/円(EUR/JPY)の売りトラッキングトレードを設定していましたが、118.80円を切ったため8月2日(金) 7時40分に停止しました。
「チャーティスト先生」は「買い」ポジションをすべて損切り済みですが、私は、「買い」ポジションで12,000通貨、評価損50,691円を保有している状態です。
保有しているユーロ/円(EUR/JPY)の高値が123.239円なので、その周辺に戻すまで保有する予定です。
比較項目 | 前週増減 | 今週(16週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -14,508円 | -31,876円 | -17,368円 |
決済損益 | 0円 | 0円 | 0円 |
評価損益 | -14,508円 | -50,691円 | -36,183円 |
売買手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
新規売買回数 | 0回 | 0回 | 0回 |
決済(利食い)回数 | 0回 | 0回 | 0回 |
保有通貨ペア(ポジション) | 0通貨 | 12,000通貨 | 12,000通貨 |
現在のトラッキングトレード設定
トラッキングトレードの売買設定は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネット公式サイトの企画「トラッキングトレード 第8回ガチンコバトル」の「怠け者の楽々投資」を完コピの運用を停止して、オリジナル設定になっています。
トラッキングトレード設定 豪ドル/円(AUD/JPY)
狭いレンジで動く利益を狙ってトラッキングトレードを設定していましたが、想定変動幅以上に動き、2回の自動損切りが発生したため9月22日(日) 21時9分に停止しました。
これでトラッキングトレードの自動売買設定はゼロになりましたが、今後の取引方針としては、保有通貨は120円程度の利益が出たタイミングで手動で決済し、再設定のタイミングを考えたいと思います。
過去のトラッキングトレードの設定を確認したい場合は、運用12週目を確認してください。
今回停止したトラッキングトレードの設定は下記になります。
通貨ペア | AUD/JPY(豪ドル/円) |
---|---|
想定変動幅 | 160.0PIP |
ポジション方向 | 買 |
対象資産 | 50,000円 |
ポジション間隔 | 12.3PIP |
最大ポジション数 | 13 |
豪ドル/円(AUD/JPY)の日足チャートです。
トラッキングトレード設定 ユーロ/円(EUR/JPY)
2019年8月2日(金) 7時40分に停止(停止時の設定が書かれた記事をみる)しています。
※2019年7月17日(水)21時47分に運用を停止したユーロ/円(EUR/JPY)「買い」設定は、過去記事「【運用7週目】トラッキングトレードの実質利益は前週比-7,497円、通算+409円」でご確認ください。
ユーロ/円(EUR/JPY)の日足チャートです。
売買設定の背景・解説は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネット公式サイトに掲載されていますので、興味のある方は確認してください。
完コピでトラッキングトレードをはじめよう!
FXに興味があるものの知識に自信が無いという方、FXの裁量トレードにに疲れた方は、「トラッキングトレード ガチンコバトル」の売買設定ルールを完コピしてFXデビューすることをオススメします。
FXのメリットには、
少額から始められる
24時間売買できる
売りから入れる
がありますが、同時にFXは難しい、FXは危険というイメージがあります。
投資である以上、リスクはゼロにはなりませんが、設定した売買ルールに従って、システムが24時間、自動で取引をしてくれるためチャンスを逃さず、相場が乱高下しても感情に惑わされず取引できるトラッキングトレードで、FXのイメージは大きく変わるでしょう。
しかも今ならトラッキングトレードの売買設定ルールを完コピできます!
決済毎の利益は小さいですが、日々の積み重ねが5年後、10年後には大きな差になります。
未来はどうなるかわかりませんが、テクノロジーの力を借りて資産を増やしましょう。