お金と時間から開放され自由を得るために、日本の人口の0.3%以下しかいない年収3,000万円を不労所得での達成することを目指していましたが、本質は変えずに目標を再設定したいと思います。
新たな目標は、
投資資産8,000万円を3年以内に達成する
です。
▼この記事の目次(もくじ)
利回りの適正値は3%〜5%
ブログをやりながら色々と調べた結果、投資利回りとして適正値は3%〜5%だということに気が付きました。
8,000万円の投資資産を持っていると仮定すると、最小の3%の利回だとすれば年間240万円、月額にすると20万円の不労所得、4%だとすれば年間320万円(月額約26.7万円)の不労所得、5%だとすれば年間400万円(月額約33.3万円)の不労所得、たまたまハマって想定を超える6%の利回りになれば年間480万円(月額40万円)になります。
想定利回りの最小値3%だとしても最低限の生活をしていけるレベルの不労所得を得ることができそうです。
年間不労所得3,000万円の現実度
年間不労所得3,000万円も目標にしてきましたが、利回り3%だと仮定すると10億円の投資さんが必要です。笑
利回り4%だと7.5億円、利回り5%だと6億円。
年間不労所得で3,000万円を得ることができれば最高ですが、生涯かけてチャレンジする目標としてはありですが、短期的な目標としては高すぎました。
お金と時間から解放されて自由になる前に死んでしまいます。
投資について学び、実践していく中でこの事実にやっと気付くことができました。
ちなみに投資の神様と言われているウォーレン・バフェットさんは、利回り20%を超える年もあるようですが、仮に20%だとしたら1.5億円の投資資産があれば年間不労所得3,000円を達成できます。
さすがです、神様。
私自身は神様にはなれないので、月額20万円の不労所得があれば最低限の生活ができると試算できたので、現実的な目標として投資資産8,000万円を新たな目標にて、想定利回り3%〜5%を設定しました。
利回り3%〜5%は現実的なのか?
想定利回りを3%〜5%にした理由は、投資候補として考えているETFの利回りです。
楽天証券で米国株、先進国株式、全世界株式のETF5年利回りを確認すると4.57%〜6.37%なので、利回り3%〜5%は現実的な数字です。
ちなみに購入を検討しているETFは、楽天証券で人気トップ5の下記ファンドになります。
運用期間が1年程度なので利回りが凄いことになっていますが、運用していく中で適正な数値に収束していくものと考えています。
ファンド名 | 直近1年間の利回り(税引き前) |
eMAXISSlim米国株式(S&P500) | 25.47% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(【愛称】楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 24.15% |
eMAXISSlim先進国株式インデックス | 22.39% |
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) | 19.59% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(【愛称】楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 19.03% |
未来は誰にも分からないけど、過去から学ぶことはできる
楽天証券のETFを買えば利回り3%〜5%を十分に狙えることが分かりましたが、数字は過去のものでこれからも同じ結果になるとは限りません。
そのための対策は長期保有です。
リーマンショック級の不況はいつ起きてもおかしくありませんが、世界経済は時間を見方に必ず復活しています。
ある期間に限定すれば資産がマイナスになることもあると思いますが、あくまで長期視点に立って投資をしていく予定です。
目標は投資資産8,000万円
年間の不労所得3,000万円を目標に掲げていましたが、知識がついていく中で現実離れした目標だったことが分かったので、まずは投資資産8,000万円を目指していくことにします。
もちろん投資資産8,000万円が簡単だとは思いませんが、明確な目標が立てられたことでモチベーションはアップしました。
あとはやるだけです。
当面のメイン投資先は楽天証券のETF
これまで通りトラリピやトラッキングトレードといったFXをもやっていきますが、こちらは投資というよりは投資資金を稼ぐための事業と位置付け、稼いだお金で当面のメイン投資先とする楽天証券のETFをコツコツと買っていきたいと思います。
楽天証券は、楽天ポイントでも投資可能で、非常に投資効率のよいETFがそろっているので、これからメイン口座として使っていきます。