今、トライオートETF始める最適な時期という理由に分割によりリスクが低下したという点があります。
なぜ、トライオートETFでTQQQを購入する際のリスクが低下したのかを解説します。
▼この記事の目次(もくじ)
ロスカットまでの金額を確認する方法
トライオートETFの最大のリスクはロスカットです。
ロスカットが実行されるとすべての建玉を反対売買により強制的に決済されます。
ロスカットが実行される前までは評価損扱いだった損失がロスカットにより実際にお金を失うことを意味します。
トライオートETFは、下落による損失と必要証拠金からロスカットの判定をおこないます。
下落による損失は下記の式でも求めることができます。
下落額×米ドル円レート×口数=損失額
具体的な例で件際するとTQQQを100ドルで購入し30ドルまで下落した場合、米ドル円レートを105円と仮定すると
70ドル×105円×1=7,350円
となり、7,350円が損失額となります。
2口であれば倍の14,700円、3口であれば22,050円が損失額となります。
必要証拠金は「必要証拠金額」表から取得します。
TQQQが100ドルの場合、米ドル円レートを105円と仮定すると
100ドル×105円=10,500円
となり、「必要証拠金額」表から2,100円が証拠金だということが分かります。
トライオートETFに入金した額から損失額を引き、さらに証拠金を引くことでロスカットされる価格が分かります。
ロスカットされると入金した資金を失うことになりますので、余裕をもった入金を心がけてください。
TQQQの分割前後で必要資金を試算
TQQQの分割前後で必要資金を試算してみます。
必要資金を試算することでトライオートEFTにどれくらいの入金が必要なのか判断できるようになります・
分割前のTQQQを180ドル、分割後のTQQQを90ドルとします。
TQQQはコロナ感染症拡大で直前の高値から最大38.4%の下落を記録しているためこれを下落額の比率とします。
項目 | TQQQ分割前(180ドル) | TQQQ分割後(90ドル) |
---|---|---|
注文レンジ | 175ドル〜185ドル | 85ドル〜95ドル |
注文間隔 | 50セント | 50セント |
注文本数 | 21本 | 21本 |
下落額 | 152,410円 | 76,205円 |
証拠金 | 80,400円 | 40,700円 |
必要資金 | 232,810円 | 116,905円 |
必要資金が約1/2になっていることが分かります。
もし、TQQQ分割後(90ドル)にTQQQ分割前(180ドル)と同じ資金を入金できる場合は、二倍の注文数に耐えられることになります。
同じ資金で二倍の注文ができれば、二倍の利益を出せる可能性があります。
分割により下落額と証拠金が小さい今、狭いレンジに投資することで資金効率を上げ投資額の二倍にできる可能性があると考えています。
トライオートETFをやるなら分割直後の今!
今、トライオートETFを始める理由が理解できたでしょうか?
トライオートETFの新規口座開設で10,000円がもらえるキャンペーンを実施しています。
10万円以上の入金と10口(もしくは10回)以上の取引が条件になっておりトライオートETFを始めれば誰でもクリアできる低いハードルのキャンペーンです。