投資をしない人でも投資信託を聞いたことがない、知らないという人はあまりいないと思いますが、ETFを聞いたことがない人いると思います。
ETFとはなんでしょうか?株式や投資信託とはなにが違うのでしょうか?
▼この記事の目次(もくじ)
ETFとは
ETFは「Exchange Traded Fund」の略称で日本語訳にすると「上場投資信託」と呼ばれています。
ETFは投資信託と異なり、証券取引所に上場されいつでも売買ができます。
投資対象が幅広く、株式や債券などの主要な指数をはじめ金や原油などのコモディティまで日本国内のみならず世界中の多彩な資産に投資することができる金融商品です。
投資信託は1日1回算出される基準価格で取引されますが、ETFは取引時間の中で売買によりリアルタイムで価格が変動します。
ETFの代表的な商品としては、S&P500指数に連動し世界最大の純資産を保有するSPY、NASDAQ100(ナスダック100)指数に連動するQQQ、米国債券市場へ投資するAGG、新興国へ投資するVWO、もちろん日経平均に連動するETFもあります。
ETFと投資信託の違い
証券取引所でリアルタイムに売買ができるETFと投資信託は手軽に分散投資するという点では一緒ですが、主に下記の点で異なります。
- ETFは、一般的に投資信託よりも信託報酬コストが低い
- ETFは、リアルタイムで値動きするため狙った価格で売買できる
- 投資信託は定期積立ができる(米国株のドル建てETFは定期積立に対応している銘柄もあります)
人気のETFと投資信託は、S&P500、VTI、NASDAQ100のいずれかになりますが、それぞれの実力は下記の記事でわかります。
S&P500のETFと投資信託の比較ができる記事。
NASADAQ100のETFと投資信託の比較ができる記事。
VTIのETFと投資信託の比較ができる記事。(VTIの円建てETFはありませんので、ドル建てETFのVTIの比較対象になります。)
ETFと投資信託は優越はなく使い分けるもの
投資信託は、1日一回の基準価格で取引されるため相場を読む力は不要です。
また、定期積立が可能なため感情に左右されずに淡々と投資ができる金融商品といえます。
一方、ETFは証券取引所でリアルタイムに売買されるため相場を読むことで安く買えたり、高く売ることが可能です。
一般的には投資信託よりも上級者向けの商品といえます。
トライオートETFという一風変わったETF
ETFの変わった使い方として、ETFを自動売買するトライオートETFというサービスがあります。
トライオートETFは、ETFの価格が上下する値動きの中で細かく自動的売買で利益を積み上げます。
興味のある方はどんなサービスなのか下記の記事でご覧ください。
FXの自動売買サービスは多数ありますが、ETFの自動売買サービスはトライオートETFだけです。
トライオートETFは、事前に設定することであなたが寝ている間も自動的に取引をおこない利益を積み上げてくれます。
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