高い人気を誇るロボアドバイザーのTHEO(テオ)の運用実績報告の19週目(2018年7月28日に運用開始)です。
前週のTHEO(テオ)運用実績:【運用18週目】THEO(テオ)の運用結果は+1,275円(+1.34%)
話題となっているロボアドバイザーは「本当に稼げるのか?」という疑問を解消するために実際に10万円をTHEO(テオ)に投資して、その運用実績を公開しています。
ロボアドバイザーやAI投資に興味がある方は、リアルな運用実績を参考にしてください。
▼この記事の目次(もくじ)
ロボアドバイザーTHEO(テオ)19週目の結果
今週のTHEO(テオ)は、前週比で-1,516円(-1.57%)とマイナスで着地しました。
THEO(テオ)の運用を開始した2018年7月28日からの通算では-4,971円(-4.97%)となっています。
今週は、マイナスを大きく減らすことができました。
THEO(テオ)19週目前週比 | -1,516円(-1.57%) |
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THEO(テオ)通算(2018年7月28日〜) | -4,971円(-4.97%) |
日経平均株価(2018年12月3日〜2018年12月7日) | -672.38円(-3.01%) |
NYダウ(2018年12月3日〜2018年12月7日) | -1,150ドル(-4.50%) |
米ドル/円(2018年12月3日〜2018年12月7日) | 74銭円高(113.65-112.72) |
今週は、日経平均株価、NYダウ共に大幅なマイナスとなり、THEO(テオ)は下落率で日経平均株価、NYダウよりも踏ん張ったもののマイナスとなりました。
19週目の運用実績は、ロボアドバイザーで競合するWealthNavi(ウェルスナビ)が-3,457円(-3.56%)という結果でしたので、ロボアドバイザー対決としてはTHEO(テオ)がWealthNavi(ウェルスナビ)のパフォーマンスを上回りました。
関連記事:【運用19週目】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用結果は-3,457円(-3.56%)
ロボアドバイザーTHEO(テオ)のポートフォリオ
ポートフォリオ | 収益率 | 前週(18週目)の評価額 | 今週(19週目)の評価額 | 前週差額 |
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グロース(株式中心に運用) | -10.02% | 52,747円 | 43,964円 | -8,783円 |
インカム(債権中心に運用) | +1.31% | 29,956円 | 39,261円 | +9,305円 |
インフレ(実物資産中心に運用) | -4.37% | 12,347円 | 12,362円 | +15円 |
現金など | – | 2,495円 | 2,495円 | 0円 |
投資の中心になっているグロース(株式中心の運用)のマイナスが大きく、インカム(債権中心の運用)は前週に引き続きプラス、インフレ(実物資産中心の運用)はマイナスですが数値としては大きな変化がありませんでした。
前週比では、大きな数値の変化がみられますが、おそらくグロース(株式中心の運用)からインカム(債権中心の運用)に資産が移動された結果によるものだと考えられます。
インフレ(実物資産中心の運用)は大きな変動はありませんでした。
状況に応じて柔軟に保有比率を変えてもらえると投資側としてはありがたいですね。
これがほったらかし投資のメリットですね!
関連記事:【運用18週目】THEO(テオ)の運用結果は+1,275円(+1.34%)
ロボアドバイザーTHEO(テオ)の評価は◎
今週はマイナスの着地なり、通算のマイナスを増やす結果となりました。
通算でプラスになるにはまだまだ時間がかかりそうですが、上昇局面で購入するよりも一進一退の今がTHEO(テオ)の買い時といえるかもしれません。
最新のテクノロジーを駆使したロボットによるAI投資が有効なのは、ロボアドバイザーの利用者の増え方を見る限り間違いなさそうです。
安定的な資産を運用するためにはひとつの投資先に限定しない分散投資が必要ですので、同じロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)と併用するのも有効かもしれません。
関連記事:WealthNavi(ウェルスナビ)に口座開設して世界水準のロボアドバイザー投資をはじめる
来週は一気に通算プラスといきたいところですが、はたしてどうなるえしょうか?
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