トラリピは、マネースクウェアが提供するFX取引サービスです。
リピート系FX取引の元祖となるサービスがトラリピであり、24時間動き続ける為替相場に対して、人が張り付いても処理できないような取引を自動的に実行してくれます。
トラリピは、FX取引で効率よく利益を上げていくための取引の自動化をしてくれるFXとテクノロジーの組合せたサービスになります。
▼この記事の目次(もくじ)
トラリピの基本サービス
項目 | 内容 |
---|---|
サービス名 | トラリピ |
業者名 | マネースクエア(MONEY SQUARE) |
サービス開始年月 | |
利用口座数 | |
口座開設費用 | 無料 |
口座管理手数料 | 無料 |
信託手数料 | 無料 |
手数料 | 無料 |
スプレット(米ドル/円) | |
スワップポイント(米ドル/円) | |
取扱通貨 | 11種類 |
売買単位 | 1000 |
証拠金率 | 4% |
レバレッジ | 25倍 |
東京15時ロスカット | 営業日の15時(日本時間)の時点で維持率が100%を下回っていた場合 |
ロスカット | 時間に関わらず、維持率が80%を下回っていた場合 |
東京15時ロスカットアラートメール | 維持率が150%を下回っていた場合に送信(1営業日1回のみメール送信) |
ロスカットアラートメール | 維持率が100%を下回っていた場合に送信(1営業日1回のみメール送信) |
約定通知メール | 配信あり |
価格通知メール | 配信あり |
決済トレール | ◯ |
リピート注文 | ◯ |
逆指値注文 | ◯ |
指値逆指値一括注文 | ◯(らくトラ) |
振込み入金手数料 | 利用者負担 |
クイック入金手数料 | 無料 |
クイック入金対応銀行 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、イオン銀行 |
iPhoneアプリ | ◯(あり) |
Androidアプリ | ◯(あり) |
トラリピの取扱通貨、スプレット、スワップポイント、最小取引単位
通貨 | 取扱 | スプレット | スワップポイント | 最小取引単位 | |
---|---|---|---|---|---|
(買い) | (売り) | ||||
USD/JPY 米ドル/円 |
◯ | 1000 | |||
EUR/JPN ユーロ/円 |
◯ | 1000 | |||
EUR/USD ユーロ/米ドル |
◯ | 1000 | |||
AUD/JPY 豪ドル/円 |
◯ | 1000 | |||
AUD/USD 豪ドル/米ドル |
◯ | 1000 | |||
NZD/JPY NZドル/円 |
◯ | 1000 | |||
CAD/JPY カナダドル/円 |
◯ | 1000 | |||
GBP/JPY 英ポンド/円 |
◯ | 1000 | |||
TRY/JPY トルコリラ/円 |
◯ | 1000 | |||
ZAR/JPY 南アランド/円 |
◯ | 10000 |
トラリピの特徴
トラリピのサービスの概要がわかったところで、トラリピのサービスの特徴をみていきましょう。
トラリピとは、トラップリピートイフダンの略称になります。
トラップリピートイフダンは、「トラップ」「リピート」「イフダン(if-done)」の3つ仕組みが組み合わさったサービスであることを意味します。
「イフダン(if-done)」という聞き慣れない言葉が入っていますが、もし◯◯円で買えたら◯◯円で売るというように2つの注文を同時に出せる注文方法をイフダン(if-done)といいます。
カタカナで書かれた「イフダン」という言葉を見てもピンと来ませんが、「if-done」と英語で書かれるとイメージしやすいですよね。
「イフダン(if-done)」の意味が理解できたところで、残る「トラップ」と「リピート」ですが、「リピート」は「イフダン(if-done)」で出した注文が成立し利益が確保されたあとに再度同じ注文が自動的に出されることを言います。
為替相場のように一定の値幅で上下する相場がトラリピの取引での恩恵を一番受けることができますが、注文が成立し、その後利益が確保された「イフダン(if-done)」は再度同じ条件で売買注文が掛かります。
このように自動的に注文が繰り返されことを「リピート」といいます。
「トラップ」は、「イフダン(if-done)」注文を何本も出すことを言います。
トラリピは決済トレールにより利益を最大化させる
トラリピは予め利益を決めて注文をおこないます。
本来注文時に決められて利益に到達すると決済されるのですが、決済トレール機能がにより決済を先送りにします。
決済を先延ばしにした結果、当初の利益のラインまで落ちてくればそこで決済し、さらに利益が伸びるようであれば、決済の先送りを続けます。
ずっと右肩上がりの相場はありませんのでいずれ決済されますが、可能なかぎり利益をとるための仕組みが決済トレールです。
決済トレールはトラリピが特許を取得している機能であり、この機能が使えるのはトラリピだけです。
トラリピに向いている人
トラリピは、一定の値幅で動く通貨が向いている取引になります。
裁量トレードとは異なり一攫千金狙いの人には向いていませんが、
24時間相場に張り付くことができない
相場の予想をしたくない
リスクを抑えて資産を増やしたい
という人には、ピッタリなサービスです。(というか誰もが該当する項目があるはずです)
FXに興味があるけどいきなり裁量トレードは怖いという人にとってもFXに慣れるという意味で有効なサービスです。
勝てる可能性を最大にしたい人はトラリピを使ってみてください。