2022年8月22日週のトライオートETFによる不労所得は0円でした。
2022年7月末集計で月平均9.3万円(記事の最後に月別の不労収益グラフがあります)の不労所得をトライオートETFで稼いでいます。
トライオートETFは、ETFを対象とした自動売買の仕組みで一度設定した後は放置で自動的に利益を積み上げていきます。
そもそもトライオートETFが稼げるのか?という疑問をもたれた方は下記の記事で実力を確認してください。
私の売買の中心は、TQQQ(ナスダック100トリプル)ですが、レバレッジ型銘柄の規制によりTQQQは新たな自動売買設定ができなくなったため、次の投資候補と考えているQQQ(ナスダック100)とXLK(テクノロジー株)も運用しています。
では、トライオートETFの週次運用結果をご覧ください。
▼この記事の目次(もくじ)
トライオートETF 84週目の不労所得
32週連続の利益ゼロ、評価損が先週比で122.2万円増加して1,107.2万円となりました。
とにかく評価損が大きすぎて動けていませんが、インフレの鎮静化と戦争が早く終わることに期待です。
ロスカットをしないように資金管理を徹底し株価の上昇を待っている状態ですが、この反省を忘れずに株価回復後にはストレスのない売買設定に変更したいと思います。
1月14日の取引からTQQQが2分の1に分割されたことで証拠金も2分の1となり投資しやすい環境だっただけに、急落により何もできない日々が残念でなりません。
先週の結果は 2022年8月15日週のトライオートETFによる不労所得は0円(83週目)で確認できます。
・確定利益:+1,814,168円
・評価損益:-11,072,049円
(前週比:-1,222,019円)
・実現損益:-9,362,392円
(前週比:-1,233,200円)
トライオートETFのQQQとXLK運用実績
トライオートETFで圧倒的な人気を誇っていたTQQQですが、2021年7月31日(土)からレバレッジ銘柄の売買制限のため新規の売買設定ができなくなってしまったので、TQQQに変わる投資先としてQQQとXLKも運用しています。
QQQ、XLKそれぞれの収支や設定などの詳細は、下記の記事から確認してください。
米国株は下落トレンドで、QQQ、XLKともにポジションの上限に設定している30口に到達していますので、今後、株価が上昇していく過程で利益が積み上がっていくことになります。
トライオートETFの初心者には投資額が少ない、変動幅が小さく、さらに高利回りの実績もあるXLKからはじめることをおすすめします。
XLKの実力は、トライオートETFの運用で実績を出している人たちが作った設定がそのまま使える「認定ビルダー」の自動売買設定と比較するとよくわかります。
トライオートETFの週間不労所得の推移
トライオートETFでは、累積の利益(累積利確額)と評価損益を合わせた金額が、実際に手元に残る利益(このサイトでは「実現損益」と呼びます。)になります。
計算式で表すと、「実現損益」=「利益(累積利確額)」ー「評価損益」です。
週単位の不労所得は、下記のような結果となります。
トライオートETFは、ETF価格の下落でポジションを多く持つことになるため一時的に評価損が膨らみ7週目や37週目のように「実現損益」が大きくマイナスに振れますが、株価の上昇とともに決済が次々と発生し、評価損益もプラスとなり「実現損益」が激増しています。
トライオートETFの月間不労所得の推移
トライオートETFの月別の利益を一覧表にまとめました。
年月 | 月間利益(利確額) | 評価損益 | 実現損益 | 証拠金 |
---|---|---|---|---|
2022年7月末 | 0円 | -10,052,033円 | -8,300,837円 | 1,742,400円 |
2022年6月末 | 0円 | -12,477,035円 | -10,704,072円 | 1,401,200円 |
2022年5月末 | 0円 | -9,822,806円 | -8,033,638円 | 1,724,400円 |
2022年4月末 | 0円 | -9,230,660円 | -7,429,807円 | 1,880,000円 |
2022年3月末 | 0円 | -4,333,896円 | -2,520,165円 | 2,673,000円 |
2022年2月末 | 0円 | -5,233,208円 | -3,412,935円 | 2,179,200円 |
2022年1月末 | 326,313円 | -3,440,914円 | -1,611,585円 | 2,337,800円 |
2021年12月末 | 47,984円 | -352,078円 | 16,775円 | 1,784,600円 |
2021年11月末 | 496,571円 | -570,194円 | -172,865円 | 1,677,000円 |
2021年10月末 | 262,998円 | 26,238円 | 87,406円 | 555,000円 |
2021年9月末 | 12,238円 | -792,694円 | 546,450円 | 1,142,900円 |
2021年8月末 | -71,948円 | 2,113円 | 660,734円 | 254,200円 |
2021年7月末 | 8,927円 | -48,523円 | 758,000円 | 136,600円 |
2021年6月末 | 63,199円 | 0円 | 717,326円 | 0円 |
2021年5月末 | 132,814円 | -33,272円 | 697,038円 | 223,100円 |
2021年4月末 | 174,833円 | -15,314円 | -85,477円 | 88,800円 |
2021年3月末 | 244,421円 | -299,748円 | 995,326円 | 675,400円 |
2021年2月末 | 116,663円 | -315,015円 | 894,317円 | 569,100円 |
2021年1月末 | 26,070円 | -9,282円 | 1,162,692円 | 44,000円 |
月別の利益をグラフにすると下記のようになります。
赤の折れ線グラフは、利益の平均額を表しています。
2022年7月末時点で平均9.3万円の利益がありますが、グラフから読み取れるようにかなりの凸凹があることが分かります。
株価が下落したタイミングでポジションを確保し(仕込み時期)、株価の上昇により仕込んだポジションが決済される繰り返しで利益をあげていくため、タイミングによっては1ヶ月まるまる仕込みとなることもあれば、毎日にように利益が出ることもあります。
利益が生まれるイメージは、トライオートETFの公式サイドにも掲載されている下記の動画がわかりやすいです。
トライオードETFは株価が上下することで細かい利益を積み上げるため一時的に評価損が膨らみますが、評価損が多ければ多いほどその戻りで大量の決済が発生し、大きな利益をもたらしてくれます。
トライオートETFの口座開設は10分程度で終わるので、サクッとやってしまいましょう。