昨日、WealthNavi(ウェルスナビ)に口座を作ったことを記事にしましたが(記事:WealthNavi(ウェルスナビ)に口座を開設し、世界水準のロボアドバイザーをはじめる)、ロボアドバイザーの比較対象として、THEO(テオ)にも口座を作りたいと思います。
THEO(テオ)の特徴
THEO(テオ)は、口座開設者が予め設定した資産運用方針に則り、全自動で世界の様々な地域、様々な資産にバランスよく分散投資をしてくれるロボアドバイザーです。
競合するサービスとしてWealthNavi(ウェルスナビ)があり、投資先やロボアドバイザーの性能の違いはありますが、同様のサービスになります。
WealthNavi(ウェルスナビ)との比較でみた場合、ロボアドバイザーの性能の違いがサービスの違いとなりますが、運用成果は、口座開設者が設定した資産運用方針に影響されるため、明確に言語化するのが難しいです。
一番の特徴は、月額1万円から1,000円単位で積立を設定することが可能な点です。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最低投資額は10万円に設定されていますが、投資初心者やロボアドバイザーを初めて使うようにな人にとって少ない金額ではありません。
月額1万円から投資できるTHEO(テオ)は、もっとも気軽に始められるロボアドバイザーとなります。
THEO(テオ)口座開設の準備
下記の書類を用意し、事前に撮影しておくことでスムーズに口座開設ができます。
マイナンバーカード
または、
・通知カード裏表(裏に何も記載がなくても提出が必要です)
・免許書裏表(裏に何も記載がなくても提出が必要です)
または、
・マイナンバーカード記載住民票
・免許書裏表(裏に何も記載がなくても提出が必要です)
免許証は各種証明書に置き換えることも可能です。
THEO(テオ)口座開設
必須ではありませんが、口座開設をする前に下記の質問に答えることで資産の変化をシミュレーションすることができます。(スキップできます)
・あなたの年齢を教えてください
・現在の年収を教えてください
・毎月の貯金額はいくらぐらいですか?
・現在の金融資産額を教えてください
・そのうちの一部で、THEOをはじめるとすると
毎月1万円の積立をおこなっていくと10年後には121万円が47万円増えて、168万円になるというシミュレーション結果がでました。
口座開設のスタートは、ユーザー登録です。メールアドレス、年齢、金融資産、THEOニュースレター受け取りの有無を入力します。
入力したメールアドレスに折り返しメールが届きます。
メールに書かれているURLをクリックするとパスワードの設定画面になります。
大切なお金を扱うサービスになりますので、できる限り複雑なパスワードを設定してください。
私は、ランダムな文字の組み合わせでパスワードを生成するサービスを「パスワード生成」でググるって使っています。
パスワードの最大文字は20文字ですので、それ以下のパスワードを使ってください。
THEO(テオ)に資産運用方針を任せた場合、下記のようになります。(口座を開設したタイミングにより変動することが予想されます)
口座開設に必要な個人情報を入力します。
確定申告は特別なことが無い限り、THEO(テオ)に任せた方が楽です。
THEO(テオ)に口座を開設する上で必要な項目に同意をする必要があります。
THEO(テオ)に口座を開設するためには、個人情報保護に関する基本方針に合意が必要です。
入力内容の確認の後、本人確認書類を登録します。
マイナンバーカードが一番提出する書類が少なくて楽ですが、私はマイナンバーカードを持っていないので、通知カード+免許証で登録しました。
通知カードと免許証は、裏面に何も記載がない場合でも両面の写真が必要です。
THEO(テオ)では、契約書や報告書が紙の書面で交付される代わりに、オンラインで交付されますので、オンライン交付に同意をする必要があります。
毎月の積立金額、ボーナス時の積立金額を設定することができます。
スキップもできますので、まずは口座開設という方はスキップして後から設定しましょう。
THEO(テオ)の口座開設を終えて
競合のWealthNavi(ウェルスナビ)と比較して、入力項目と同意項目が多くあり、面倒な半面、しっかりとしている印象を受けます。
事前に本人確認書類が撮影してあれば、早い人であれば7、8分程度で口座が開設できると思いますのが、しっかりと書類等を読みたい人は時間に余裕がある時に口座を開設することをオススメします。
口座の開設完了通知が届いたのを待って、いよいよ実践です!