【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

30万円を元手に2018年12月24日からトラリピを運用しています。
※30万円でスタートしましたが、2019年1月3日の豪ドル/円急落に伴い確実にロスカットを避けるために30万円を追加しました。
※別用途(新規公開株への投資)で使うため2019年2月に20万円出金し、ロスカットのリスクを考慮して40万円で運用しています。

投資ですので良いときもあれば悪いときもあると思いますが、損失が出ているときも含め、すべての結果を包み隠さず晒しますので、トラリピの評価に迷っている方にとってはじめるキッカケもしくは、反面教師になればと思います。

未来が誰にも読めない以上、投資に戦略があるとすれば誰よりも早く始めることです。
この記事をきっかけに投資に始める人が少しでも増えると嬉しいです。

トラリピをはじめた経緯は、「30万円でトラリピはじめました」で書きましたので、興味があればお読みください。

トラリピ16週目の運用パフォーマンス

トラリピ運用16週目の前週比は、現金残高-103円、評価損益+6,026円で、実質損益は+5,923円という結果になりました。

現金のマイナスはスワップによるもので、毎月200円前後、スワップによるマイナスが発生しています。

今週は、決済はゼロ、買い2回という着地となり、ここ3週間あまり動きがありません。

トラリピは狙っている利益に近い価格帯の保有通貨以外は評価損を抱えることが多く、多くの場合は評価損(評価益が発生することもあります)を抱えながらの運用になります。

よって、実質の損益を計算する際には、「トラリピ口座残高(現金残高)」ー「投資額」+「評価損益」で計算する必要があります。

評価損益を無視して計算するとトラリピの口座残高は増えたけど、実際には利益が出ていないという現象も起こりえます。

「学歴社会からのドロップアウト」では、全てのポジションを決済した場合、利益が出ているのか損益が出ているのかをわかりやすくするの目的で「実質損益」の額を公開しています。

要するに「トラリピ」で稼いだ利益が「実質損益」です。

「実質損益」がマイナスであれば「トラリピ」で損が出ているということになります。

今週のトラリピ口座状況をご覧ください。

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

前週の結果に興味がある方は下記の記事をご覧ください。
参考記事:【運用15週目】トラリピの実質利益は前週比-488円で通算+17,917円

今週の結果をまとめました。

トラリピ16週目の運用収支
比較項目 前週増減 今週(16週目) 前週
投資金額 0 400,000円 400,000円
維持率 -257% 1,238% 1,495%
実質レバレッジ 0.34 2.02倍 1.68倍
現金残高 -103円 423,209円 423,312円
評価損益 +6,026円 631円 -5,395円
時価残高 +5,923円 423,840円 417,917円
決済件数 -1本 0本 0本
決済損益 -780円 0円 780円
実質損益 +5,9238円 23,840円 17,917円
証拠金必要額 +140円 167,147円 167,007円
余剰残高 +5,783円 256,693円 250,910円

注文設定通貨別のパフォーマンス

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

【運用16週目】トラリピの実質利益は前週比+5,923円で通算+23,840円

注文設定をしている豪ドル/円、NZドル/米ドルそれぞれの通貨別のパフォーマンスを確認していきます。

豪ドル/円のパフォーマンス

今週の豪ドル/円は、決済ゼロ、買い1本という結果に終わりました。

豪ドル/円は、先週の上昇で評価益が出ていましたが、今週はさらに上昇したため評価益が大幅に増えています。

トラリピ16週目の豪ドル/円の運用収支
比較項目 前週増減 今週(16週目) 前週
証拠金必要額
(総額)
0 117,952円 117,952円
証拠金必要額
(ポジション分)
3,208円 15,880円 12,672円
所有(ボジション)通貨数 0 5,000通貨 5,000通貨
決済件数 -1本 0本 1本
決済損益 -780円 0 780円
評価損益 +3,960円 4,600円 640円
実質損益 +3,960円 20,740円 16,780円

NZドル/米ドルのパフォーマンス

今週のNZドル/米ドルは、決済がゼロ、買い1本という結果に終わりました。

買いが成立したことで6,000通貨となりましたが、これはトラリピの運用開始からNZドル/米ドルをもっとも保有している状態です。

先週は、下落により評価損が大きくなっていまいしたが、今週は少し持ち直し、評価損が減少しています。

トラリピ16週目のNZドル/米ドルの運用収支
比較項目 前週増減 今週(16週目) 前週
証拠金必要額
(総額)
0 439.20米ドル 439.20米ドル
証拠金必要額
(ポジション分)
+26.88米ドル 163.68米ドル 136.80米ドル
所有(ボジション)通貨数 +1,000通貨 6,000通貨 5,000通貨
決済件数 0 0本 0本
決済損益 0 0円 0円
評価損益 +2,066円 -3,969円 -6,035円
実質損益 +2,066円 3,769円 1,703円

豪ドル/円、NZドル/米ドルの値動き

トラリピの運用を開始した2018年12月24からの豪ドル/円、NZドル/米ドルの値動きです。

2019年1月3日の値動きは異常でしたが、それ以外はしっかりと設定したレンジに収まっていますのでトラリピの利益が出やすい状況にあります。

豪ドル/円の日足チャート

一定のレンジに収まる超安定の豪ドル/円でしたが、ついにトラリピ運用開始以降の高値を抜けてきました。

このままさらなる高値を更新すれば大きな利益が生まれますが、その後下落すれば高値でポジションを持つことになり評価損を抱える結果になりますので、悩ましいところです。

トラリピ運用開始からの豪ドル/円チャート

トラリピ運用開始からの豪ドル/円チャート

NZドル/米ドルの日足チャート

NZドル/米ドルは、トラリピ開始後の底値に近いところで停滞しています。

6,000通貨保有していますので、ここから上昇すれば大きな利益になりそうです。

トラリピ運用開始からのNZドル/米ドルチャート

トラリピ運用開始からのNZドル/米ドルチャート

トラリピの口座を開設する

トラリピ 今週の決済

今週は、豪ドル/円、NZドル/米ドルともに決済ゼロでした。

ただ、決済トレール機能により先送りになっている決済が3本ありますので、来週以降が楽しみです。

トラリピ 今週のポジション

今週は、2本の買い成立で所有通貨はトラリピの運用開始以降、最大タイの11,000通貨となりました。

NZドル/米ドルは評価損が出ていますが、豪ドル/円の評価益によりうまくリスクヘッジができています。

トラリピでは、複数通貨を運用することで市場からの退場リスクを減らすことができます。

トラリピ 今週のポジション
成立日時 通貨ペア 取得単価 評価損益
2019/04/12 17:58 豪ドル/円 80.20円 +120円
2019/04/12 09:17 NZドル/米ドル 0.6720米ドル +459円
2019/04/02 22:21 NZドル/米ドル 0.6760米ドル +11円
2019/03/27 17:29 NZドル/米ドル 0.6800米ドル -437円
2019/03/27 10:00 NZドル/米ドル 0.6840米ドル -886円
2019/03/07 00:21 豪ドル/円 78.60円 +1,720円
2019/02/05 12:54 豪ドル/円 79.80円 +520円
2019/02/01 00:57 豪ドル/円 79.40円 +920円
2019/01/31 09:20 NZドル/米ドル 0.6920米ドル -1,782円
2019/01/31 04:00 NZドル/米ドル 0.6880米ドル -1,334円
2019/01/18 04:45 豪ドル/円 79.00円 +1,320円

現在のトラリピ設定

現在のトラリピ注文設定は、人気ブログ「不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ」の鈴さんが企画する「(設定公開)【鈴と一緒に運用しよう】トラリピで月20万円稼ぐ鈴が12月24日から30万円で運用を始めます」に乗っかって設定したものです。
経緯等の詳細に興味があれば下記の記事を参照してください。
関連記事:30万円でトラリピはじめました

オリジナルは30万円の運用ですが、ロスカットのリスクを考慮して40万円で運用しています。

豪ドル/円を取引する場合

買い→売り注文と売り→買い注文の2つの設定が必要です。

予算として最低でも20万円を用意しましょう。
20万円以下でも設定は可能ですが、ロスカットされて損が確定される可能性が高くなります。

関連記事1:トラリピ設定 豪ドル/円の買い→売りイフダン
関連記事2:トラリピ設定 豪ドル/円の売り→買いイフダン

NZドル/米ドルを取引する場合

豪ドル/円と同様に、買い→売り注文と売り→買い注文の2つの設定が必要です。

豪ドル/円の20万円は用意できない場合は、NZドル/米ドルだけをやるという方法もあります。

予算として10万円用意してください。
10万円以下でも設定は可能ですが、ロスカットされて損が確定される可能性が高くなります。

関連記事1:トラリピ設定 NZドル/米ドルの買い→売りイフダン
関連記事2:トラリピ設定 NZドル/米ドルの売り→買いイフダン

トラリピでFXをはじめよう!

投資に興味のある方は、設定さえすればほったらかしで24時間不眠で働いてくれるトラリピがオススメです。

トラリピの口座を開設する

トラリピはジャンルとしてはFX取引ですが、「FXは難しい!」と思っているあなたは、トラリピを使うことでFXへの印象が大きく変わると思います。

FXのメリットには、

少額から始められる

24時間売買できる

売りから入れる

がありますが、同時にFXは難しい、FXは危険というイメージがあります。

FXが投資である以上リスクゼロにはなりませんが、トラリピであれば

自分のタイミングで相場を見ることができない

相場の動向を気にしたくない

リスクを抑えて資産を増やしたい

というメリットが生まれ、注文設定後は、ほったらかしの運用できるため、投資初心者の方も比較的に安心して資産を預けることができます。

日々の小さな利益が積み重なり、5年後、10年後には大きな差になりますので、未来を見据えた投資をしていきましょう。

未来はどうなるかわかりませんが、テクノロジーの力を借りてお金を運用する未来は確定です。

進んでいる人はもう始めています。
乗り遅れないように、実体験を通じて投資の感覚を養いましょう。