2019年6月4日から運用をスタートさせたトラッキングトレードの実績を公開します。
投資資金は50万円です。
※トラッキングトレードのキャンペーンで2,000円のキャッシュバックを受け、口座残高が302,000円で運用を開始し、口座維持率が低下したため2019年6月18日に98,000円、2019年8月2日に100,000円を入金しています。
トラッキングトレードの売買設定は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネットの企画「トラッキングトレード ガチンコバトル」の「怠け者の楽々投資」と「チャーティスト先生」の2つを完コピしています。(今週「チャーティスト先生」完コピ分を停止しました)
将来的にはオリジナルのトラッキングトレード設定に変更する可能性がありますが、「トラッキングトレード ガチンコバトル」企画期間中の3ヶ月は完コピする予定ですので、企画の検証にも使ってください。
この記事がきっかけとなり投資に始める人が少しでも増えると嬉しいです。
▼この記事の目次(もくじ)
トラッキングトレード9週目の「全通貨」運用収支
トラッキングトレード運用9週目は、決済損益+6,672円、評価損益-111,435円でした。
前週比では、口座残高+105,210円、評価損益-80,268円、実質損益-75,058円となり、トラッキングトレード運用開始からの通算では、口座残高+30,918円、評価損益-111,435円、実質損益-80,517円となり、運用後初の赤字転落です。
前週の結果に興味がある方は、下記の記事をご覧ください。
参考記事:【運用8週目】トラッキングトレードの実質利益は前週比-5,868円、通算-5,459円
「トラッキングトレード ガチンコバトル」の「怠け者の楽々投資」と「チャーティスト先生」の2つの設定を完コピして運用していましたが、「チャーティスト先生」を参考に運用していたユーロ/円(EUR/JPY)を停止しました。(ユーロ/円(EUR/JPY)のパートで詳しく記載します)
また、「口座維持率」が低下したため追加で10万円の資金を投入しています。
トラッキングトレードは相場を読まずに決まった価格で機械的に購入するため、多くの場合は評価損(まれに評価益が発生することもあります)を抱えながらの運用になります。
よって、実質の損益を計算する際には、「トラッキングトレード口座残高(現金残高)」ー「投資額」+「評価損益」で計算する必要があります。
評価損益を無視して計算するとトラッキングトレードの口座残高は増えたけど、実際には利益が出ていないという現象も起こりえます。
要するに「トラッキングトレード」で稼いだ利益が「実質損益」です。
「口座残高」が増えていても「実質損益」がマイナスであれば「トラッキングトレード」で損が出ているということになります。
今週のトラッキングトレード口座状況をご覧ください。
今週の結果をまとめました。
※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。
比較項目 | 前週増減 | 今週(9週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -75,058円 | -80,517円 | -5,459円 |
決済損益 | +2,498円 | +6,672円 | +4,174円 |
評価損益 | -80,268円 | -111,435円 | -31,167円 |
投資金額 | +100,000円 | 500,000円 | 400,000円 |
口座資産 | +105,210円 | 530,918円 | 425,708円 |
口座維持率 | -152.40% | 280.25% | 432.65% |
実行レバレッジ | +3.15倍 | 8.93倍 | 5.78倍 |
新規売買回数 | +23回 | 76回 | 53回 |
決済(利食い)回数 | +26回 | 64回 | 38回 |
保有通貨ペア(ポジション) | +12,000通貨 | 44,000通貨 | 32,000通貨 |
続いて、通貨ごとの運用収支を確認します。
トラッキングトレード9週目の「豪ドル/円(AUD/JPY)」運用収支
一週間で約3円下落したことで評価損が大きく増えました。
下落する過程で24回利食いすることができましたが、その約倍の45回新規買いがおこなわれたため保有ポジションが32,000通貨と過去最大となりました。
比較項目 | 前週増減 | 今週(9週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -41,350円 | -33,200円 | +8,150円 |
決済損益 | +1,950円 | +2,926円 | +976円 |
評価損益 | -44,298円 | -50,595円 | -6,297円 |
売買手数料 | +920円 | 1,380円 | 460円 |
新規売買回数 | +30回 | 45回 | 15回 |
決済(利食い)回数 | +16回 | 24回 | 8回 |
保有通貨ペア(ポジション) | +21,000通貨 | 32,000通貨 | 11,000通貨 |
トラッキングトレード9週目の「ユーロ/円(EUR/JPY)」運用収支
「チャーティスト先生」を完コピしてユーロ/円(EUR/JPY)の売りトラッキングトレードを設定していましたが、下限の118.80円を切ったため8月2日(金) 7時40分に停止しました。
その後、保有していた「売り」ポジションの2,000通貨を、-78円、-203円で損切りし、「売り」ポジションをすべて解消しました。
「チャーティスト先生」は「買い」ポジションをすべて損切り済みですが、私は、「買い」ポジションで12,000通貨、評価損60,840円を保有している状態です。
今後、ユーロ/円(EUR/JPY)が上昇した際に決済していく予定ですが、この判断が吉と出るか凶と出るかは今後の値動き次第です。
比較項目 | 前週増減 | 今週(9週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -32,188円 | -42,025円 | -9,837円 |
決済損益 | +548円 | +3,746円 | +3,198円 |
評価損益 | -35,970円 | -60,840円 | -24,870円 |
売買手数料 | +60円 | 1,420円 | 1,360円 |
新規売買回数 | -7回 | 31回 | 38回 |
決済(利食い)回数 | +10回 | 40回 | 30回 |
保有通貨ペア(ポジション) | -9,000通貨 | 12,000通貨 | 21,000通貨 |
現在のトラッキングトレード設定
トラッキングトレードの売買設定は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネット公式サイトの企画「トラッキングトレード ガチンコバトル」の「怠け者の楽々投資」と「チャーティスト先生」を完コピして運用をスタートしています。
トラッキングトレード設定 豪ドル/円(AUD/JPY)
想定変動幅に収まっているため設定の変更はありません。
通貨ペア | AUD/JPY(豪ドル/円) |
---|---|
想定変動幅 | 600.0PIP |
ポジション方向 | 買 |
対象資産 | 300,000円 |
ポジション間隔 | 12.2PIP |
最大ポジション数 | 49 |
豪ドル/円(AUD/JPY)の日足チャートです。
直近の下限は1月3日急落時の70.330円となります。
トラッキングトレード設定 ユーロ/円(EUR/JPY)
2019年7月17日(水)21時51分に運用を開始したユーロ/円(EUR/JPY)「売り」設定です。
下限の118.80円を切ったため8月2日(金) 7時40分に停止しました。
※2019年7月17日(水)21時47分に運用を停止したユーロ/円(EUR/JPY)「買い」設定は、過去記事「【運用7週目】トラッキングトレードの実質利益は前週比-7,497円、通算+409円」でご確認ください。
通貨ペア | EUR/JPY(ユーロ/円) |
---|---|
想定変動幅 | 350.0PIP |
ポジション方向 | 売 |
対象資産 | 220,000円 |
ポジション間隔 | 10.9PIP |
最大ポジション数 | 32 |
ユーロ/円(EUR/JPY)の日足チャートです。
急な下落で反発も予想されますので、トラッキングトレード ユーロ/円(EUR/JPY)の「売り」運用を停止しています。
売買設定の背景・解説は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネット公式サイトに掲載されていますので、興味のある方は確認してください。
完コピでトラッキングトレードをはじめよう!
FXに興味があるものの知識に自信が無いという方、FXの裁量トレードにに疲れた方は、「トラッキングトレード ガチンコバトル」の売買設定ルールを完コピしてFXデビューすることをオススメします。
FXのメリットには、
少額から始められる
24時間売買できる
売りから入れる
がありますが、同時にFXは難しい、FXは危険というイメージがあります。
投資である以上、リスクはゼロにはなりませんが、設定した売買ルールに従って、システムが24時間、自動で取引をしてくれるためチャンスを逃さず、相場が乱高下しても感情に惑わされず取引できるトラッキングトレードで、FXのイメージは大きく変わるでしょう。
しかも今ならトラッキングトレードの売買設定ルールを完コピできます!
決済毎の利益は小さいですが、日々の積み重ねが5年後、10年後には大きな差になります。
未来はどうなるかわかりませんが、テクノロジーの力を借りて資産を増やしましょう。