2019年6月4日から運用をスタートさせたトラッキングトレードの実績を公開します。
投資資金は90万円です。
※トラッキングトレードのキャンペーンで2,000円のキャッシュバックを受け、口座残高が302,000円で運用を開始し、口座維持率が低下したため2019年6月18日に98,000円、2019年8月2日に100,000円、2019年8月5日に200,000円、2019年8月7日に200,000円を入金しています。
トラッキングトレードの運用は、トラッキングトレードを提供しているFXブロードネットの企画「トラッキングトレード 第8回ガチンコバトル(2019年6月3日〜2019年8月30日)」の「怠け者の楽々投資」と「チャーティスト先生」の2つを完コピしてスタートさせましたが、2019年8月2日に「チャーティスト先生」を参考に運用していたユーロ/円(EUR/JPY)を、2019年8月25日に「怠け者の楽々投資」を参考に運用していた豪ドル/円(AUD/JPY)を停止し、現在オリジナルの設定で運用をしています。
1回の取引で100円程度の利益を積み上げることで確実に資産を増やすトラッキングトレードの魅力を知ってもらうきっかけになればと思います。
▼この記事の目次(もくじ)
トラッキングトレード運用39週目の「全通貨」運用収支
トラッキングトレード運用39週目は、前週比で口座残高増減なし、評価損益-74,226円、実質損益-74,226円となり、トラッキングトレード運用開始からの通算では、口座残高+115,444円、評価損益-108,138円となり、実質損益+7,306円となりました。
新型コロナウイルスショックの影響で評価損が激増、黒字はキープしたものの大幅な実質益減となりました。
前週の結果に興味がある方は、下記の記事をご覧ください。
参考記事:【運用38週目】トラッキングトレードの実質利益は前週比+11,950円、通算+81,532円
トラッキングトレードは相場を読まずに決まった価格で機械的に購入するため、多くの場合は評価損(まれに評価益が発生することもあります)を抱えながらの運用になります。
よって、実質の損益を計算する際には、「トラッキングトレード口座残高(現金残高)」ー「投資額」+「評価損益」で計算する必要があります。
評価損益を無視して計算するとトラッキングトレードの口座残高は増えたけど、実際には利益が出ていないという現象も起こりえます。
要するに「トラッキングトレード」で稼いだ利益が「実質損益」です。
「口座残高」が増えていても「実質損益」がマイナスであれば「トラッキングトレード」で損が出ているということになります。
今週のトラッキングトレード口座状況をご覧ください。
今週の結果をまとめました。
※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。
比較項目 | 前週増減 | 今週(39週目) | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -74,226円 | +7,306円 | +81,532円 |
決済損益 | -728円 | 0円 | +728円 |
評価損益 | -74,226円 | -108,138円 | -33,912円 |
投資金額 | 0円 | 900,000円 | 900,000円 |
口座資産 | 0円 | 1,015,444円 | 1,015,444円 |
口座維持率 | -50.11% | 1,336.43% | 1,386.54% |
実行レバレッジ | 0.07倍 | 1.88倍 | 1.81倍 |
新規売買回数 | 0回 | 0回 | 0回 |
決済(利食い)回数 | -2回 | 0回 | 2回 |
保有通貨ペア(ポジション) | 0通貨 | 22,000通貨 | 22,000通貨 |
続いて、通貨ごとの運用収支を確認します。
豪ドル/円(AUD/JPY)の運用収支
今週の豪ドル/円(AUD/JPY)は、決済ゼロ、新コロナウイルスショックで評価損が大幅に増加しました。
トラッキングトレードの運用は停止しているため、利益が出たところから手動で決済する予定ですが、しばらくは難しそうです。
比較項目 | 前週増減 | 今週 | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -69,286円 | +10,257円 | +79,543円 |
決済損益 | -728円 | 0円 | +728円 |
評価損益 | -69,286円 | -95,254円 | -25,968円 |
売買手数料 | -40円 | 0円 | 40円 |
新規売買回数 | 0回 | 0回 | 0回 |
決済(利食い)回数 | -2回 | 0回 | 2回 |
保有通貨ペア(ポジション) | 0通貨 | 19,000通貨 | 19,000通貨 |
豪ドル/円(AUD/JPY)のトラッキングトレード設定とチャート
想定変動幅400PIP、ポジション間隔12.1PIP、最大ポジション33の買いでトラッキングトレードを運用していましたが、2020年2月3日(月)に停止しました。
ユーロ/円(EUR/JPY)の運用収支
ユーロ/円(EUR/JPY)はマイナススワップが気になるため運用を止めています。
比較項目 | 前週増減 | 今週 | 前週 |
---|---|---|---|
実質損益 | -5,940円 | +14,037円 | +19,977円 |
決済損益 | 0円 | 0円 | 0円 |
評価損益 | -5,940円 | -13,884円 | -7,944円 |
売買手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
新規売買回数 | 0回 | 0回 | 0回 |
決済(利食い)回数 | 0回 | 0回 | 0回 |
保有通貨ペア(ポジション) | 0通貨 | 3,000通貨 | 3,000通貨 |
ユーロ/円(EUR/JPY)のチャート
一気に121円近くまで上げてきました。保有している最高値の123.239円まで待つ方針に変更ありません。
トラッキングトレードをはじめよう!
FXに興味があるものの知識に自信が無いという方、FXの裁量トレードにに疲れた方は、「トラッキングトレード ガチンコバトル」の売買設定ルールを完コピしてFXデビューすることをオススメします。
FXのメリットには、
少額から始められる
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がありますが、同時にFXは難しい、FXは危険というイメージがあります。
投資である以上、リスクはゼロにはなりませんが、設定した売買ルールに従って、システムが24時間、自動で取引をしてくれるためチャンスを逃さず、相場が乱高下しても感情に惑わされず取引できるトラッキングトレードで、FXのイメージは大きく変わるでしょう。
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決済毎の利益は小さいですが、日々の積み重ねが5年後、10年後には大きな差になります。
未来はどうなるかわかりませんが、テクノロジーの力を借りて資産を増やしましょう。