トライオートETFでナスダック(QQQ)を簡単にはじめる方法として、公式のETF自動売買ロジックとして提供されている「ナスダック100_ヘッジャー」を使う方法を解説します。
経験が浅い初心者がオリジナルの設定を作るのは難しいですが、トライオートETF公式に提供されいている「ナスダック100_ヘッジャー」を使ってみて、改善したい場所が見つかれば、カスタマイズすることで自身のリスク許容度に最適化したオリジナル設定に変えることも可能です😊
▼この記事の目次(もくじ)
ナスダック100_ヘッジャーとは?
「ナスダック100」はトライオートETFの中でもっとも人気がある銘柄です。
米国のナスダック市場に上場する、金融株を除いた時価総額上位100位のハイテク銘柄を集めた株価指数で、含まれる銘柄トップ5はアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、グーグルと誰もが知っているテック企業です。
値動きが激しいと言われる「ナスダック100」を、インヴァスト証券が公式に提供している自動売買プログラム「ヘッジャー」を使い売買するのが「ナスダック100_ヘッジャー」です。
「ナスダック100_ヘッジャー」が利益を出す仕組みは、公式サイトで公開されている下の動画を見てください。
フォロー値の異なる買い注文が上昇相場を追いかけて利益を狙う設定ですが、大きな下落局面では、売り注文を仕掛けて買い建玉の評価損失をヘッジする設定となっています。
「ナスダック100 ヘッジャー」は、ナスダック100の値動きを自動的に追従していくれるので一度設定してしまえば、停止するまで操作不要です。
コロナショック以降、ナスダック100は大きく上昇して高値を更新し続けているため「ナスダック100_ヘッジャー」は、株価を追従しながら利益を出していきます。
また、「買い」だけではなく「売り」も設定されるため2022年1月の下落局面での収益化も可能です。(設定例で「売り」を止める方法も解説しています)
ナスダック100が上がり続けるのであれば買いだけで良いのですが、大きな下落局面では売り注文を仕掛けて買いの評価損失を抑えてくれます。
2022年はナスダック100が大きな下落をしており、ここから上昇しても下落してもリスクを抑えた投資が可能です。
ナスダック100_ヘッジャーの設定方法
「ナスダック100 ヘッジャー」がわかったところで具体的な設定方法を見ていきましょう。
トライオートETFの口座開設がまだという方は10分程度で終わるので、サクッとやってしまいましょう。
【口座開設10分】トライオートETFの始め方(口座開設を画面つきで解説)
ここではスマートフォンで「ナスダック100_ヘッジャー」の設定方法を解説します。(パソコンで設定したい場合も、操作は大きく変わりませんので参考にしてください)
トライオートETFにログイン後、下記の手順で「ナスダック100_ヘッジャー」を選択します。
シミュレーション結果を確認し「今すぐ稼働」を選択してください。
市場が開いてい時に「今すぐ稼働」を選択するとすぐに売買が始まってしまいますので、土日やNASDAQ(ナスダック証券取引所)の取引時間(立会時間)の日本時間23:30~翌6:00(夏時間22:30~翌5:00)を避けてください。
「セット数」に初期値が設定されていますが「ー」を選択し、セット数を「1」に変更してください。
もちろん最初から2セット以上を運用することも可能ですので「推奨証拠金」と「発注に必要な証拠金」を確認し無理のない範囲でセット数を設定してください。
「稼働開始」を選択すれば設定終了です。
あとは取引が開始されるのを待つだけです。
この後の処理は任意ですが設定することをオススメします。
ナスダック100は右肩上がりで株価が推移しているため「売り」設定を停止します。
今ほど設定した「ナスダック100_ヘッジャー」の自動売買注文を選択してください。
画面が切り替わったら少しスクロールして、「注文設定」に切り替え「売り」の自動売買注文を止めていきます。
自動売買注文名の中に「売」と入っているものが「売り」設定になります。
例:「ナスダック100_ヘッジャー売_ver5_01」
停止する自動売買注文を選択すると下記の画面に切り替わりますので、「稼働中」スライダーを選択して停止します。
警告が表示されますが問題ありませんので、「確定」を選択します。
「稼働停止中」になっていることを確認し、「×」で自動売買注文一覧に戻り、以後、「売り」をすべて停止するまで繰り返します。
「売り」の自動売買注文は全部で9つありますがすべて停止してください。
「売り」設定の停止は必須ではありませんが、株価が右肩上がりのナスダック100で「売り」は損失を生む可能性があります。逆に2022年1月の暴落時には利益をもたらしてくれます。
実際、過去に「売り」から入りナスダック100の上昇により損切りをした時のツイートです。
一方的に右肩上がりで上昇する株はないので「売り」を利用したいという思いは今でも持っていますが、苦い経験です😥
【トライオートETF 224日目】
— 学@365日不労所得計画 (@gakudoro) August 30, 2021
利確:+5,426円
累積利益:+694,833円
評価損益:+11,253円
実現損益:+706,076円
TQQQ売建の損切り実行で-111,187円😱
80万円あった累積利益は60万円台に😱😱
今のNASDAQに売りは禁物🤔#トライオートETF学#ナスダック#投資学 pic.twitter.com/vAvvpLamx6
トライオートETFをスタートする最適なタイミングは?
トライオートETFをスタートさせる最適なタイミングは「今」です。
上下する株価を利用して数百円の細かな利確で利益を上げていくトライオートETFには最適なスタート時期はないと言えます。
株価が高くても安くても利確のチャンスはいつでもあります。
では、いつスタートすれば良いかというとトライオートETFに興味を持った「今」です。
現にナスダック100_ヘッジャーの推奨証拠金は約35万円と大きくなく、トライオートETFの公式サイトには約2ヶ月で80回以上の新規取引が生まれていると書かれています。
※2021年10月1日~2021年11月30日までの期間「ナスダック100_ヘッジャー」の新規取引回数は80回以上となっております。
「ナスダック100」のチャートです。
2020年3月にコロナショックで大きく沈みましたが、その後すぐに回復し今も右肩上がりで上昇しています。
未来を予想することはできませんが、事実としてこの流れに乗りトライオートETFを運用してきた人はしっかりと利益を出しています。
今なら「トライオートETFの新規口座開設キャンペーン」で10,000円をもらえます。
頭であれこれ考えていても何もわかりません。
一歩を踏み出してください。
トライオートETFの人気No.1はナスダック100ですが、テクノロジー株の利回りはそれを凌駕します。
トライオートETFの収益率トップはテクノロジー株(XLK)、次点はナスダック100トリプル(TQQQ)
「ナスダック100_ヘッジャー」以外にもトライオートETFを簡単にスタートできるビルダー機能が用意されています。
トライオードETF認定ビルダー利回りランキング【2022年2月7日週】