高い人気を誇るロボアドバイザーのTHEO(テオ)の運用実績報告の21週目(2018年7月28日に運用開始)です。
前週のTHEO(テオ)運用実績:【運用20週目】THEO(テオ)の運用結果は+678円(0.71%)
話題となっているロボアドバイザーは「本当に稼げるのか?」という疑問を解消するために実際に10万円をTHEO(テオ)に投資して、その運用実績を公開しています。
ロボアドバイザーやAI投資に興味がある方は、リアルな運用実績を参考にしてください。
▼この記事の目次(もくじ)
ロボアドバイザーTHEO(テオ)21週目の結果
今週のTHEO(テオ)は、前週比で-3,807円(-3.98%)と大幅なマイナスでの着地となりました。
THEO(テオ)の運用を開始した2018年7月28日からの通算では-8,100円(-8.10%)となり通算の収支プラスはまだまだ先になりそうです。
THEO(テオ)21週目前週比 | -3,807円(-3.98%) |
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THEO(テオ)通算(2018年7月28日〜) | -8,100円(-8.10%) |
日経平均株価 先週比(2018年12月21日終値) | -1,208.64円(-5.65%) |
NYダウ 前週比(2018年12月21日終値) | -1,655ドル(-6.87%) |
米ドル/円 前週比(2018年12月21日終値) | 2.16円高 |
今週は、日経平均株価が5%を超えるマイナス、NYダウが6%を超えるマイナスの中、THEO(テオ)は約4%のマイナスの抑えることに成功しています。
マイナスを許容するわけではありませんが、日経平均株価とNYダウのマイナスを考えるとTHEO(テオ)は大健闘といえる結果を出してくれました。
21週目の運用実績は、ロボアドバイザーで競合するWealthNavi(ウェルスナビ)が-5,741円(-6.13%)という結果でしたので、ロボアドバイザー対決としてはTHEO(テオ)がWealthNavi(ウェルスナビ)のパフォーマンスを上回りました。
関連記事:【運用21週目】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用結果は-5,741円(-6.13%)
ロボアドバイザーTHEO(テオ)のポートフォリオ
ポートフォリオ | 通算収益率 | 前週(20週目)の評価額 | 今週(21週目)の評価額 | 前週との差額 |
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グロース(株式中心に運用) | -14.73% | 45,416円 | 42,796円 | -2,620円 |
インカム(債権中心に運用) | +0.18% | 37,239円 | 36,308円 | -931円 |
インフレ(実物資産中心に運用) | -7.02% | 12,561円 | 11,948円 | -613円 |
現金など | – | 1,491円 | 1,848円 | +357円 |
グロース(株式中心の運用)、インカム(債権中心の運用)、インフレ(実物資産中心の運用)の全てが大きくマイナスに振れました。
大きく下げた日経平均株価とNYダウの影響を受け、グロース(株式中心の運用)の数字悪化が顕著です。
通算では、インカム(債権中心の運用)がわずかにプラスを維持しています。
グロース(株式中心の運用)、インカム(債権中心の運用)、インフレ(実物資産中心の運用)の投資比率は前週から変化はありませんでした。
関連記事:【運用20週目】THEO(テオ)の運用結果は+678円(0.71%)
ロボアドバイザーTHEO(テオ)の評価はそれでも◎
今週は日経平均株価、NYダウの大幅なマイナスにひっぱられ、THEO(テオ)も大きなマイナスという結果となりました。
日経平均株価とNYダウはしばらく低調が続くかもしれませんが、いずれ数字をあげるタイミングが必ずやってきますので、そのときに備えてTHEO(テオ)口座を開設して待つのが良さそうです。
最新のテクノロジーを駆使したロボットによるAI投資が有効なのは、ロボアドバイザーの利用者の増え方を見る限り間違いなさそうです。
安定的な資産を運用するためにはひとつの投資先に限定しない分散投資が必要ですので、同じロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)と併用するのも有効かもしれません。
関連記事:WealthNavi(ウェルスナビ)に口座開設して世界水準のロボアドバイザー投資をはじめる
来週は一気に通算プラスといきたいところですが、はたしてどうなるえしょうか?
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