2021年1月からトライオートETFの運用を開始し、2022年3月末時点で月平均12.2万円(記事の最後に月別の不労収益グラフがあります)の不労所得をトライオートETFで稼いでいます。
トライオートETFは、ETFを対象とした自動売買の仕組みで一度設定した後は放置で自動的に利益を積み上げていきます。
そもそもトライオートETFが稼げるのか?という疑問をもたれた方は下記の記事で実力を確認してください。
運用中のトライオートETF設定
トライオートETFによる売買の中心はTQQQ(ナスダック100トリプル)ですが、レバレッジ型銘柄の規制によりTQQQ(ナスダック100トリプル)は新たな自動売買設定ができなくなったため、次の投資候補と考えているQQQ(ナスダック100)とXLK(テクノロジー株)も運用しています。
QQQ(ナスダック100)の収支や設定などの詳細は、下記の記事から確認してください。
XLK(テクノロジー株)の収支や設定などの詳細は、下記の記事から確認してください。
インフレやウクライナとロシアの戦争により米国株全体がマイナスで推移しておりレバレッジが掛かったTQQQ(ナスダック100トリプル)は大きく落ち込み、QQQ(ナスダック100)とXLK(テクノロジー株)もポジションの上限の30口に到達しているため株価が戻るまで様子を見ている状況です。
トライオートETFの月間不労所得の推移
トライオートETFの月別の利益を一覧表にまとめました。
年月 | 月間利益(利確額) | 評価損益 | 実現利益 | 証拠金 |
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2022年3月末 | 0円 | -4,333,896円 | -2,520,165円 | 2,673,000円 |
2022年2月末 | 0円 | -5,233,208円 | -3,412,935円 | 2,179,200円 |
2022年1月末 | 326,313円 | -3,440,914円 | -1,611,585円 | 2,337,800円 |
2021年12月末 | 47,984円 | -352,078円 | 16,775円 | 1,784,600円 |
2021年11月末 | 496,571円 | -570,194円 | -172,865円 | 1,677,000円 |
2021年10月末 | 262,998円 | 26,238円 | 87,406円 | 555,000円 |
2021年9月末 | 12,238円 | -792,694円 | 546,450円 | 1,142,900円 |
2021年8月末 | -71,948円 | 2,113円 | 660,734円 | 254,200円 |
2021年7月末 | 8,927円 | -48,523円 | 758,000円 | 136,600円 |
2021年6月末 | 63,199円 | 0円 | 717,326円 | 0円 |
2021年5月末 | 132,814円 | -33,272円 | 697,038円 | 223,100円 |
2021年4月末 | 174,833円 | -15,314円 | -85,477円 | 88,800円 |
2021年3月末 | 244,421円 | -299,748円 | 995,326円 | 675,400円 |
2021年2月末 | 116,663円 | -315,015円 | 894,317円 | 569,100円 |
2021年1月末 | 26,070円 | -9,282円 | 1,162,692円 | 44,000円 |
月別の利益をグラフにすると下記のようになります。
赤の折れ線グラフは、利益の平均額を表しています。
2022年3月末時点で平均12.2万円の利益がありますが、グラフから読み取れるようにかなりの凸凹があることが分かります。
株価が下落したタイミングでポジションを確保し(仕込み時期)、株価の上昇により仕込んだポジションが決済される繰り返しで利益をあげていくため、タイミングによっては1ヶ月まるまる仕込みとなることもあれば、毎日にように利益が出ることもあります。
利益が生まれるイメージは、トライオートETFの公式サイドにも掲載されている下記の動画がわかりやすいです。
トライオードETFは株価が上下することで細かい利益を積み上げるため一時的に評価損が膨らみますが、評価損が多ければ多いほどその戻りで大量の決済が発生し、大きな利益をもたらしてくれます。
トライオートETFの口座開設は10分程度で終わるので、サクッとやってしまいましょう。